ダム名:鎌田池
河川名:大束川
住 所:香川県坂出市小山町
所在地 マピオンマップ↓↓↓↓
https://www.mapion.co.jp/m2/34.300592126996655,133.855404835188,19 駐車場
マップコード↓↓↓↓
77 777 629*85
堰堤長:710m
堰堤高:6.6m
総貯水量:453.3千立方m 香川県45位 坂出市3位
目 的:灌漑
形 式:アース
解説等
 した池(福江大池)・なか池(現坂出中学校)・うえ池(鎌田池・現貯水池)の三つの池の通称が鎌田池と呼んでいた。
 この池の東側附近は「大池原」という地名で呼ばれていたが、昭和四十一年(1966)坂出市住所表示への町名変更があり、「大池町」となった。これはもちろん福江大池(した池)に因んだもので、古くはこの一帯を「鎌田が原」と呼び、鎌田池の名称もこれから出たといわれる。
 この池の築造起源は定かでないが、『全讚史』によると「鎌田池 阿野北福江村に在り、往古より之ありき。福江大池 同村に在り。寛永四年に之を作りき」と記されているので、した池(福江大池)は寛永四年(1627)に築かれたようである。言い伝えによると下池(福江大池)は、高松藩士の矢野部伝六(矢延平六と同一人物)が築いたとも云われているが、寛永四年が正しければ、当時は生駒時代であり符合しない。寛永三年に讃岐には未曾有の大旱魃があり、生駒家では家臣西島八兵衛に命じて、領内に九十余個の大池を築かせたと云うから、恐らく鎌田池もこの一連の事業として築かれたのであろう。
 鎌田池(下池)の受益地は200町歩にも達していたが、坂出市の発展に伴い昭和四十六年(1976)、灌漑地域が市街化区域にしてされ、現在は、その一割程度を残すのみになった。一部は埋め立てられて鎌田公園となり、桜の名所として市民の憩いの場となっている。昭和四十八年には、中池は埋め立てられて坂出中学校になっている。上池は、昭和五十一年(1976)から府中ダムを水源として市全体に給水可能になり、その任務は終えた。付属する浄水場は、市制40周年を記念して「川津菖蒲園」として生まれ変わった。
着工/竣工:伝寛永四年。改修=昭和24年~26年度、堤防の常山から300mを前付け盛土。昭和29年~32年度には、先年に続いて堤防291.5m、余水吐け二ヶ所を改修。昭和44年・昭和49年・平成元年・平成6年に改修。
資 料:讃岐のため池誌、
撮影日:2019年4月9日
駐車場:無料
近隣施設:かわつ菖蒲園、角山、坂出市

 

 

 

 

右より青野山 角山

 

常山

 

飯野山

 

右より金山 常山

 

 

 

 

 

 

 

取水口