報告書を受け取りに事務所へ。




嬉しいけど嬉しくない。
見たいけど見たくない。



複雑な気持ち…。




「まずはご確認ください」

目の前に差し出された報告書。






実際に目の当たりにして、
思ったのは…






思ったのは…









無。






確かに、写真に写っていたのは
夫でした。



でも、
これはいったい誰だろう?




他人のように感じた。






私の知らない夫の顔。



できれば。。。。



見たくなかったな。
こんな顔。




不倫された方で、探偵さんに頼み
報告書を実際に見たことが
ある人にしかわからない感情だと
思います。



 


なんていうんだろう。







悲しいを通り越して
になる感じ。






私の結婚生活って。








私の愛した夫って。







何もかもが虚しい。ただただ
虚しい。


虚無感に襲われました。