◆◆ 科学カフェ京都 第168回定例会 ◆◆

日時: 2019年 12月 21日(土) 2時~4時30分
話題:『 ヒトの食 』 ―糖質とタンパク質のパッケージ―
講師:佐藤 洋一郎 先生
京都府立大学文学部教授
専門:和食文化学、遺伝学
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%E8%97%A4%E6%B4%8B%E4%B8%80%E9%83%8E_(%E8%BE%B2%E5%AD%A6%E8%80%85)
会場:京都大学理学研究科セミナーハウス
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/map6r_n.htm
(上記地図の番号10の建物です)
概要:
哺乳類である人類は、その生存のために、主に植物性の食材からエネルギーとなる糖質を、そして主に動物性の食材からは身体を作るタンパク質や脂質を得てきた。大切なことは、パッケージを構成する食材たる動植物が一つの食物連鎖を構成してきたことと、食材の組み合わせが一つの食文化を形づくってきたことである。世界各地に展開するパッケージを概観してみたい。