第2問の最終チェック。思いついたものから。
酸化還元反応かどうかの判定
・単体が両辺のどちらかにあれば,必ず酸化還元反応である。
→単体の原子の酸化数は0,化合物ならば0以外になるから。
pHについての出題
・中性の水溶液のpHは7で,数字が小さければ酸性,大きければ塩基性。pH3は酸性。
水素イオン濃度が大きくなればpHは小さくなるという点で引っ掛けが頻繁に出題される。
熱化学方程式の問題
・エネルギー図,方程式ともに使えるようにしておくこと。
生成熱が登場したら,単体の持っているエネルギーを0とすること。
反応熱の単位はkJ/molである。
中和熱については,molは中和で発生した水のmolであることに注意。