乳がん手術から3年弱たって、
しみじみと、
いろんな方にお世話になり、
助けてもらったな~と思います。


大学病院の乳腺外科の先生は
もちろんですが他にもたくさんの方に。


乳がん検診で再検査になり、
組織検査をしてくれ、
告知してくれた
近所のブレストクリニックの先生。

先生のお母さんは
先生が医学生の時、
乳がんになり、
それがきっかけで、乳腺外科の道を
選んだそう。

がん患者の家族としての経験もあり、
がんが他人事でない。

お母さんが乳がんの
告知されたとき
いろいろ思ったみたい。
あの頃、母親に迷惑かけてたから、と。


私も突然の乳がん宣告で
落ち込んだけど、
まだ家族にしか言ってなかったから、

乳がんの専門家で、
がん患者の家族の先生に
告知後の不安を
聞いてもらったり
相談できたのは
すごく心強かったです。




腎臓内科の主治医の
先生にもお世話になりました。

先生には、かれこれ15年診て頂き、
定期診察で、乳がんになった
ことを報告したら、

いつも、明るく、おおらかな先生が
すごく驚いて
厳しい顔で
「乳腺外科に仲のいい先生がいるので、すぐ紹介するから!!」
と言って
目の前で、その先生の内線番号調べて、
年末の混んでる時に
自ら予約を取ってくれました。

その後も、乳腺外科と連携して、
手術前後も協力して頂きました。

今も、2つの病気持ちになって、
ややこしい体になった私に付き合って
もらっています。



手術当日も
手術台の上で
緊張と寒さで震えていたら、
看護師さんが手を握って
温めてくれたり、(癒された~おねがい)


腎炎の治療も含めて、
たくさんの医療の人に
助けてもらった


家族にはできるだけ恩返しを
していますが、
(だいぶ恩を忘れがち!?)

先生や看護師さん、病院関係の方には
私の力では、恩返しが何も
できなくて。。


だから、いま、コロナで
唯一できることは

医療従事者の方の
負担を増やさないために


持病があり、
免疫抑制剤を飲んでるので
重症化になるから、
行動に注意して!
しっかり予防して!
コロナ患者にならない!
努力をすることくらい



今日、日本医師会の会長さんが
会見をしていました。


いま、現場の医療関係者の疲弊はピークです。。

医療崩壊に、なりかねない状況で、
通常の医療にも影響が出始めています。。。

1人1人が行動、立ち振舞に気をつけて下さい。

静かなクリスマスを!
サイレントナイトクリスマスツリーでお願いします!と。


引き続きできることをしていきますニコニコ