好きの理由なんて私のどこが好き?と君が言うから考えた。料理も家事も俺のほうが上手いし、器量も愛嬌も前の彼女の方があった。でも何故だか君がいいと思った。それを言ったら多分怒るだろうから、話を逸らそうと思ってあ!ラーメン食べたい。と言ったら、予想以上に君は怒った。