ジョンソク君のファンになったきっかけのドラマです。
何度も何度も繰り返し見て、たぶんこの先も時々見返すんだろうなって思う特別なドラマです。
ラブコメではなく、法廷もので、スリリングでドキドキしながら見られるところも一気見できるポイントでした。
ジョンソクくんの役どころは10年前に、自分を助けてくれた女性を探し続けている高校生。
彼には他の人とは違う特異な能力「人の心の声が聞こえる」力があり、その力を使って弁護士である想い人の仕事を助けつつ、彼女自身を狙う悪者から命がけで彼女を助けようとする。
ジョンソク君、一途に1人の女性を想い続ける寡黙な高校生役がぴったりでした。
幼少時から習っているテコンドーに取り組むシーンもドラマ冒頭にあり、嫌々習っていた習い事もこうやって活かされたねとファンなら嬉しいシーンでもありました。
スハ(ジョンソクくん)がヤキモチを焼いてユンサンヒョンさん扮するチャ弁護士に嫌味を言ったり、意地悪するシーンは可笑しくて…。
スリリングな中に、クスッと笑えるドラマの中の息抜きみたいな感じでした。
イボヨンさんは聡明な雰囲気が好きな女優さんです。
自分と同い年でもあるので、こんな設定、羨ましい〜と妄想しちゃいます。
同級生役のイダヒさんとはやはり年の差が現れてしまっていましたが、好きな女優さんなのでここは大目に…。
気になったことと言えば、スカートの丈でしょうか。
韓流ドラマって、いい歳の、堅い職場で働く女性キャラでもミニスカートが多くて、それがちょっと違和感あるんですよね
好きなシーンは数知れずですが、特に好きなシーンを一つ。
ヘソンが、スハが警察の銃を盗んで何か危険なことをしでかすかもしれないと勘違いし、チャ弁護士とのデートの約束をすっぽかして急いで帰って、訪ねてきた警察官にうその演技をするシーン。
スハのために、思わず一生懸命になってしまった感じが可愛らしかったですね。
このドラマのファンの方なら、好きな方が多いシーンではないでしょうか。
2人のロマンスに並行して、近づいてくる殺人鬼の魔の手。
悪役が素晴らしいから、主人公がより輝いて見えましたしヘソンの母役や同級生たちもドラマに無くてはならない存在でした。
どのキャラクターも大好きでした。
脇役の中で好きなキャラといったら特にスハの同級生役の一人、チュンギ。
実際彼は8話で降板する予定だったところ、キャラクターが上手く表現されたため脚本家の先生がチャンスを与えてくれ、最後まで演じることとなった。と話していました。
スハに刑務所で面会し、日記を読んであげるシーンは好きなシーンの一つです。
ジョンソク君ファンではなくても、スリリングな展開に一気に見終わってしまうドラマだと思います。
ストーリー、役者、全てが完璧に揃った超オススメなドラマです。
チュンギ役を演じたパクドゥシク君が、本来は8話で降板する予定だったという話は、こちらで読みました。(Kstyle)
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