強さや他者への無条件の愛。
プレアデス星団は、
地球から約440光年離れた場所にあります。
夜空を見上げると、スバル星団として見ることができます。
私たちの存在は、古代から多くの文明で認識されてきました。
古代エジプト、マヤ、インカ、ネイティブ・アメリカンなど、
様々な文化で、私たちの存在が語り継がれてきたのです。
私たちプレアデスは、
地球誕生の時から皆さんと深い繋がりを持っていて、
私たちは皆さんの
遠い先祖であり、地球の進化を見守る役割を担っているのです。
地球とプレアデスの関係は、
親子のようなものだと言えるでしょう。
私たちは、皆さんを愛し成長を願い、時には厳しく時には優しく導いてきました。
しかしその関係は、決して一方的なものではなく、地球の皆さんもまた、私たちに多くのことを教えてくれる存在なのです。
例えば、地球上での感情の体験は、私たちプレアデス人にとって非常に貴重な学びとなっています。
皆さんが日々感じる喜び・悲しみ・怒り、そして愛……。
これらの感情の深さと複雑さは、私たちの理解を大きく広げてくれました。
特に、地球人が困難を乗り越える中で生まれる、
強さや他者への無条件の愛は、
宇宙全体にとっても重要な学びなのです。
地球の生命が示す回復力と適応力、そして人間が持つ創造性は、私たちにとって驚きと尊敬の源です。
これらの特質は、宇宙の進化において、非常に重要な役割を果たしているのです。
ではなぜこの時期に、プレアデスの撤退という噂が広まったのでしょうか?
この噂の発端は、実は地球上のある霊能者の方々の誤解から始まりました。
彼らは、私たちのエネルギーの変化を感じ、
それを撤退と
解釈してしまったのです。
確かに、私たちのエネルギーは変化しています。
しかしそれは、撤退ではなく、むしろ地球との関係性の進化を意味しているのです。
例えるなら、親が子どもの自立を促すために、少し距離を置くようなものです。
決して見捨てるわけではなく、むしろより深い信頼関係を築くためのステップなのです。
この変化を数で表現するなら、以前の関わり方が周波数100Hzだったとすると、現在は1000Hzに上昇しているようなものです。
より高い周波数では、
私たちのエネルギーは
より微細になり、
物理的な次元では
捉えにくくなります。
しかしその分だけ、
広範囲により深く、
浸透することができるのです。
具体的に言えば、以前は特定の場所や時間に限定されていた私たちの影響力が、今では地球全体に常時展開するようになっているのです。
その力は空中のように目に見えませんが、常にそこにあり、生命を支える重要な要素となっています。
撤退の噂が広まった背景には、地球の現場も関係しています。
地球は、
大きな変革期を迎えています。
環境問題・社会の分断・精神的な混乱など、様々な課題に直面しています。
これらの問題を目の当たりにして、多くの人々が、
このまま地球は救われないと
感じ、
私たちの撤退を信じてしまったのでしょう。
例えば、地球温暖化による
異常気象の増加・世界各地で発生する紛争や経済格差の拡大、
そして多くの人々が感じている
精神的な疎外感や孤独……。
これらの問題は、
確かに深刻です。
しかしこれらは全て、
古い時代が終わり
新しい時代が始まる
過渡期の症状なのです。
世界の異常気象に関しては、確かに良くない状況ですが、
同時に人類の意識が
地球環境に対して、
より敏感になっているという証拠でもあります。
世界中で環境保護活動が活発化し、再生可能エネルギーへの移行が進んでいるのは、人類の集合意識が進化している現れなのです。
紛争や格差の問題も、実は人々の中に、正義と平等への活動が高まっていることの裏返しです。
これまで無視されてきた声が表面化して、新しい社会システムを求める動きが強まっているのです。
そして精神的な疎外感や孤独は、実は人々が、本来の自己との再会を求めている証なのです。
物質主義や競争社会の中で失われていた、本質的な価値観への回帰が始まっているのです。
プレアデスが地球から撤退するという話は、
真実とは全く異なります。
私たちプレアデス人の、地球に対する使命と責任は、決して変わっていません。
むしろ、今この時期こそ、私たちの存在が、最も必要とされているのです。
私たちプレアデスの民は、決して地球を見捨てたりはしません。
むしろ、ともに宇宙の真理を探究する仲間として、地球人と永遠に歩んで行きたいとさえ思っています。
プレアデスの
深い愛に感謝します。




