雨の月曜日ですね☔️



雨といえばよく言われるのが“あいにくの雨“?


ネガティブな気持ちで捉えがちな雨ですが、


捉え方は自由。



人間も自然の一部なので、


天気によって体調や気分が変化するのも自然なこと。



『恵の雨だ』と超ポジティブまでいかなくても、


ただ「雨だな」とニュートラルに捉えるのもあり。



少し気分や体が重く感じていれば、


ほんの少しでもはペースを落としてすごすのも良いですねニコニコ



とはいえ、ちょうど幼稚園から帰宅する親子さんたちに会うと、


大泣きしているお子さんに向き合っているお母さん


お兄ちゃんの口にお菓子を入れて機嫌をとり、ベビーカーを押すお母さん


慣れない傘にいつもよりゆっくり歩くお子さんに早く道を渡るように促すお母さん…。


やっぱりいつもより大変なこともあったなぁと思い出しました。



みなさまお疲れ様ですコーヒー


でもそんな時期も過ぎてみればあっという間。


いい思い出です。





さて息子。


昨日、市で4月から6月にかけて行われている

障害者スーポーツ大会の水泳大会があったのですが、

初めて参加しました!


種目は25m自由型。



8人中6位という結果でしたが、

なんと、組ごとの順位でメダルがいただけるということで、

銀メダル獲得いたしましたびっくり






参加のきっかけは、学校で配布されたお手紙なのですが、

昨年、市の小学生の陸上記録会に参加していたので、

「陸上競技、出てみる?」

と聞いたところ、

「陸上と水泳に出る」と。



息子はこれまで一般のスイミングスクールと

障害児向けの水泳教室を行ったり来たりしています。


なんとか4泳法泳げるようになっていますが、

まさか大会に出るとは思わず、びっくりです



息子の水泳履歴としては下差し


長女が2歳の時に私自身の運動不足解消のために通い始めた親子スイミング。

長女としたことを、次女と息子とも…

ということで、二歳前から一年ほど親子スイミングに通い、

その後も姉と同じように幼児クラスに進みました。


ですが、やはり他の子と同じように進級することが難しく、

幼稚園年中くらいで親子で挫折。

(この頃の私は、「他の子と同じようにできない」

ということを目にすることがまだとても辛かったんですね指差し

その後、福祉センター短期で行われている障害児向け親子水泳教室を利用していました。


ですが、小学校一年生か2年生の夏、

次女のスイミングを見に行った際、

「僕もここで泳ごうかな」とボソリ。



ちょうど短期水泳教室の申し込み期間だったので、

タイミングを逃さないように、速攻で申し込みをしました。



もちろん、幼児クラスの時もそうですが、

他の子と同じようには話を理解しづらいことなどの特性などを説明し、

理解を求め、スクール側の了承も得た上でです。


そして、短期終了後も続けるということで、正式に入会し、

4年生の秋までになんとかの形ではありますが、

4泳法をマスターし、個人メドレーまで泳げるようになりました。



フォームはさておき、

まさかここまで泳げるようになるとは思っていなかったので、

親としては感無量泣き笑い



できないだろうという思い込みとか、限界をこちらが勝手に決めず、

やってみたいという気持ちを尊重して、可能性を信じることって大事ですね。


そして、できる方法でやってみたり、

他と比べず、本人のペースでいいことを私自身も心に刻みながら、

息子にも伝えながら継続できた結果だったのだと思います。



その後、進級していくためにはタイムを縮めてくことが必要。

このまま続けるかどうか…

というタイミングで、他で体を動かすやりたい習い事ができたので卒業。



一年ほど水泳とは離れましたが、

また息子が親子水泳教室に行きたいということで、再開。



そして中学生になり、4月から

親子ではない障害児向けの水泳教室に通っています。

(これがすごく人気で、3ヶ月ごとの抽選なので、

今後どれくらい通えるかは未定なのですが…。)




今回、息子が自分で決めて新しいことにチャレンジし、

大きな緊張を乗り越えて泳ぎきるだけでも、

息子にとって自信につながると思っていましたが、

メダルという、分かりやすい形で残すことができ、

自信につながったこと間違いなしびっくりマーク


ありがたいことです。




さて来週は陸上競技大会です。

頑張って応援してきま〜すニコニコ




最後までお読みくださりありがとうございます飛び出すハート



私たち親子の経験が、

同じように障害を抱える親子さんの

何にかお役に立てれば嬉しいです。



Kae黒猫