和を嗜む

大雨注意報が出ている横浜の夜

こんな晩は、カドベヤで身体動かして、お喋りして、美味しいもの食べて、帰宅したら、バタン!とシャッター降ろすように寝てしまうに限るよ。

 

と言うわけで、電車に乗って石川町に来ました。

中村川に沿って、ポケモンモンスターをお供にそぞろ歩きます。

 

 

 

今日は
行き暮れて木の下蔭を宿とせば
 花や今宵の主ならまし

と口ずさみながら歩きます。

この歌の作者の平忠度は、平家物語によると、黒ずくめの軍装で騎馬姿もクールなうえに、歌も素敵に詠めるという将軍だったそうですが、惜しくも一の谷の合戦で討ち死にしてしまいました。
彼が亡くなった後に、矢筒に結び付けられていた文を開いてみると、この一首が詠まれていました。 

ポケモンをゲットして、無事に今宵の宿のカドベヤに到着です。



さあ、挨拶をしてから始めましょう。
そして、まず、深呼吸。
普通にしている呼吸を段々ゆっくり深めていきます。
呼吸に意識をもっていき、リズムが出来てきたら 眠くならないうちに吸った時に腹を硬くします。
吐いた時に腹をゆるめます。
これを繰り返していきます。

吸った時に腹を硬くしながら恥骨のうえの一点を意識します。
吐いた時に全身を意識して緩めていきます。


両手を頭の上で組み、天に引き上げられる如く伸びをします。
下半身は、地に引っ張られるように意識します。

次に両手を体の前で組み、前に引かれるように押し、背中は、後ろに引かれるように緊張させます。

さらに両手を体の後ろで、掌が外を向くように組み、肩甲骨を中央に寄せるるよう意識しながら伸びをします。
出来たら同時に臀部の山も寄せます。

今度は背中に回した右手を左手で引き、首は逆に曲げます。
左手を右手で引き逆もします。
同時に臀部の山も寄せます。

歩いて身体を整えます。身体を揺すってクールダウン。




今回は、「浮舟」のお稽古をします。

源氏物語 宇治十帖に出てくるお話しをもとにした舞です。
柔らかい動きを主体とした舞です。

身体の軸
呼吸
お腹の中の筋肉
背中


いつもの通りに、これらを意識して舞います。



「高砂」の時とは違い構えも正面を少しだけ斜めに構えます。
歩き方も柔らかく。

重心がしっかりとしているから、上半身の柔らかな動きが可能なのです。



軸が真っ直ぐなので、
表現に広がりが生まれます。

薫の君 匂宮 浮舟
それぞれの衣装、香り、佇まい
イメージを膨らませながら
お稽古しましょう。
中村川が宇治川に見えてきませんか

今回のお稽古で、柔らかな所作のこつを、掴んで下されば嬉しいです。

いつものように礼でおしまいです。
皆さま、かどべや、有難うございました。


 

 


そして待ってました!夕ご飯!
今夜は、豪華でした。



シェフのメンツもそろっていました。

美味しく美味しくいただきました。



笑顔や今宵の主ならまし


 三千花

 

 

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