基本的に揉み合いの中で、ドルは東京で高値を更新しました。

先週、注目の米国金融政策が発表され、早期の利下げ観測は一時後退した印象がありましたが、市場は発表された米国経済指標や重要人物の発言などを注視し、その後も不安定な展開が続きました。

本日も、東京時間の早朝に前述したパウエルの発言「利下げは3月に開始されない可能性がある」が伝えられ、これが決定的なものかと思われましたが、まだ確定的な結論には至らなかったようです。

これからも米国の指標や発言に一喜一憂する展開が予想されます。

このような意味で、本日発表される1月のISM非製造業総合指数などには十分な注意が必要です。

テクニカル的に見ると、ドル/円相場は一時的に下回った後、逆に移動平均の90日線などが抵抗となっていたと感じられる水準を再び上回りました。

また、今週末には21日線と90日線がゴールデンクロスを達成する見通しです。

これらを考慮すると、基本的なリスクはドル高の方向にあると言えるでしょう。

なお、次のテクニカルポイントは昨年11月の高値からの下げ幅の76.4%戻しである149.15-20円です。

これを超えると、150円台が視野に入ります。

本日は米国の経済指標として、1月の非製造業PMI確報やISM非製造業総合指数などが発表される予定です。

指摘するまでもなく、先週は雇用統計を中心に発表された米国の経済指標が相場の変動要因となったため、今週も注意が必要です。

本日のドル/円の予想レンジは147.80-148.90円です。

ドル高・円安方向は本日東京で示された148.80-85円が最初の抵抗となります。

これを抜けると、フィボナッチポイントの149.15-20円が目標となります。

一方で、ドル安・円高方向では、東京の安値も近い148.20円前後の攻防に注目です。

強いイメージを持っていますが、これを下回ると148円を切り、90日線が位置する147円半ばに向かう可能性も考えられます。


 

USD/JPY sell 148.502 148.448  66,000円

USD/JPY sell 148.426 148.368  58,000円

 

12.4pips 124,000円利確!

 

■月間成績

■2021年

4月合計 38.5pips 385,000円

5月合計 49.1pips 491,000円

6月合計 32.7pips 327,000円

7月合計 56.9pips 569,000円

8月合計 44.9pips 449,000円

9月合計 147pips 1,470,000円

10月合計 186pips 1,860,000円

11月合計 162pips 1,620,000円

12月合計 164pips 1,640,000円

■2022年

1月合計 177pips 1,770,000円

2月合計 190pips 1,900,000円

3月合計 260pips 2,600,000円

4月合計 268pips 2,680,000円

5月合計 233pips 2,330,000円

6月合計 324pips 3,240,000円

7月合計 262pips 2,620,000円

8月合計 276pips 2,760,000円

9月合計 242pips 2,420,000円

10月合計 255pips 2,550,000円

11月合計 288pips 2,880,000円

12月合計 299pips 2,990,000円

■2023年

1月合計 265pips 2,650,000円

2月合計 247pips 2,470,000円

3月合計 139pips 1,390,000円

4月合計 147pips 1,470,000円

5月合計 98pips 980,000円

6月合計 237pips 2,370,000円

7月合計 342pips 3,420,000円

8月合計 314pips 3,145,900円

9月合計 222pips 2,221,000円

10月合計 247pips 2,471,000円

11月合計 194pips 1,948,000円

12月合計 195pips 1,956,000円

■2024年

1月合計 217pips 2,177,000円

2月合計 31pips 315,000円

 

 

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