クイーンは、中学時代に兄貴が持っていたレコードを散々聴いたし、自分もハードロックのバンドでギターを弾いていたこともあってブライアンメイの真似をしてコインで弾いてみたりして、ある程度の思い入れもありました(コインで弾くのって意外と難しいんだよね)。
その後、フレディがエイズで亡くなり、何となく聴かなくなってしまいましたが・・・
この映画、何ですかね。
いかんですな。
途中、何度も泣きそうに・・・いや、泣いた。
圧倒的なフレディのエネルギーと、そのエネルギーの中に時折見え隠れする危なっかさ。
勿論、最期を知っているからそう見えるのかも知れないけど、最期まで、フレディらしく、クイーンらしく生き抜いた、そんな彼らの半生が垣間見られる映画ですね。
ところで、この映画の見所は、ストーリーだけでなく、キャストのなりきりぶり。これが半端じゃありません。
フレディ!
ブライアン!
特に、ブライアンメイなんか、もう、本物にしか見えなかったもんね。
実は撮影後はこんな感じに。
役者って凄いなぁ。
と言うわけで、昨夜は久し振りに、映画で泣いたかっちゃんでした。
おしまい