ネットとフロアとの交流から生まれた「RE:NDZ」の楽曲を振り返る | 6月2日(土)『歌舞伎町マルチネフューチャーパーク』(カブチネ)@風林会館5Fニュージャパン

6月2日(土)『歌舞伎町マルチネフューチャーパーク』(カブチネ)@風林会館5Fニュージャパン

6月2日(土)に開催される『歌舞伎町マルチネフューチャーパーク』@風林会館5Fニュージャパンの公式ブログです。
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おはようございます。フューチャーパークマンです。

今回は今日本のインターネット上で一番注目されているといっても過言ではない「kz(livetune)」によるネットとフロアとの交流から生まれた「RE:NDZ」の楽曲を振り返り紹介していきたいと思います。

まず「RE:NDZ」が生まれるきっかけになったのが、MaltineRecordsより2010年04月29日にリリースされた「PLAY ROOMというEP。
6月2日(土)『歌舞伎町マルチネフューチャーパーク』@風林会館5Fニュージャパン

初音ミクを使用したユニットである「livetune」で、2008年に初音ミクを全面に打ち出したはじめての商業リリースとなった「Re:Package」や、2010年にそのリミックス版である「Re:MIKUS」リリースなど、「livetune」での活動が真っ盛りな合間リリースされた、まさにプレイルーム=遊び場的な一枚。

ですが、音のクオリティーはガチ。
「RE:NDZ」でやりたかったこと、そして今後の2011年にかけてネットレーベル-MOGRAを縦断していくような空気のニオイの萌芽が感じられる面白いリリースになっています。

1曲目「
i want you」は「相対性理論-テレ東」歌詞をフレーズが分からないほどに細かくカットアップしてひたすら進んでいくミニマルだけどアッパーでポップなハウスチューン。

2曲目「from ten to nine」はdjnewtwon的なぶつ切りなカットアップヴォイスの上モノにゆるいワブルベース、ブレイクはプログレッシブな展開。ダブステップとエレクトロハウスがゆっくりと交じり合っていく2010年の空気感にネットレーベルっぽさを巧みに組み合わせた快作。

3曲目「button A button B」はBPM100のゆったりとした心地よいメロディアスな進行でニューディスコ感のある4打ち楽曲。こういったゆるい楽曲もできる引き出しの幅が後のリミックスワークで様々な傑作を生み出します。

時系列順ではないですが、続いて紹介したいのがユニバーサルミュージックより2010年4月6日にリリースされた「
LOVE MOTOWNに収録された「ジャクソン5 / 帰ってほしいの」のリミックス。モータウンの公式企画としてリリースされたこのコンピレーションには、tofubeatsやDorian、8#Princeなどが参加していますが、ダントツでこのリミックスが最高ですね。2010年~2011年にかけてMOGRAで何回聴いたことやら!

The Jackson 5 / I Want You Back (RE:NDZ Remix)


そして同じくこのコンピレーションに収録されている「ジャクソン5 / さよならは言わないで」はまさに「帰ってほしいの」がOPだったら、こちらはEDのようなゆったりとした楽曲ですがこの裏RE:NDZも最高ですね。

The Jackson 5 / Never Can Say Goodbye (RE:NDZ Remix)

そしてこれ!2011年6月にリリースされた「キラキラジブリ」というその名もジブリ楽曲をリミックスしたコンピレーションのさらにリミックス企画である「キラキラジブリRETURNS」に収録されたこちら。

DEDEMOUSE & 本名陽子 - カントリーロード (RE:NDZ Remix)


DEDEMOUSEによるリメイクの時点で既にキラキラな耳をすませばのテーマ曲であるカントリーロードがさらにキラキラに。ダブステップのようなリズムですが、時折織り交ぜられるカットアップボイスと、伸びやかなシンセ音がドポップな仕上がりにしていますね。みんなが知っている原曲の良さを最大限に生かしつつも音色や構成に現れるRE:NDZ色が素晴らしいです。

次に、こちらはスクウェア・エニックスによる名作ゲームをリミックス企画である「SQシリーズ」の1枚「More SQ」に収録された楽曲です。

FINAL FANTASY プレリュード / RE:NDZ


ゲームが始まってすぐに流れるFINAL FANTASYシリーズ定番の楽曲である「プレリュード」をさらに壮大にかつフロアライクな仕上がりにしています。これをフロアで聴いたら確実に盛り上がる。

RE:NDZのもう一つの一面としてこのような超フロアライクなブート音源をこっそり放出したりしています。これもまたカッコいい!

Daft Punk - One More Time (RE:NDZ rmx)
ダフトパンクのあの曲がさらにブチアゲ…!

Fxxxin' Hunting Life (RE:NDZ's Monster Hunter rmx)
ブレイクでモンスターハンターでおなじみのあの曲がさらにブチアゲ…!

そして、2012年最新系のRE:NDZの音源を聴けるのがこちらの2012年3月に発売された「MOGRA MIX」収録の「White Out」ですね。なんとセパレート音源として「MOGRA MIX EP」として発売もされています!

まさにRE:NDZというようなプログレッシブでグイグイ進んでいくエレクトロハウスです。問答無用で買いましょう。

こんな感じでこれだけは聴くべきというRE:NDZの楽曲を振り返ってきましたが、まだまだ「supercell - 駆ける(RE NDZ Remix)」や「芳川よしの - Lovely Rainy Day (RE: NDZ remix)」といった名リミックスもあったり。

「kz」の別名義ながら公式からブートまで数多くのリミックスやフロアライクな楽曲を放ち、まさにこのシーンを大きな影響力をもち牽引してきた「RE:NDZ」の動向にこれからも注目です。

そして6月2日「歌舞伎町マルチネフューチャーパーク」ではどんなプレイをしてくれるのかいまから楽しみです。いい時間にやる予定ですよ。