『ハズブロWWFプロレスフィギュアを改造して、新日本プロレスの懐かし常連外人レスラーを作ってみよう』のコーナーです
先日、インターネットオークションで7体セットで落札したハズブロWWFプロレスフィギュアですが
シッド・ジャスティスとザ・バーザーカーを改造用に使用して
パニッシャーダイスモーガンとダスティ・ローデスを作りました
今回は、希少品のハズブロWWFプロレスフィギュアのパパシャンゴを使って改造をしたいと思います
作る新日本プロレスの懐かし常連外人レスラーは、ザ・ソウルテイカーです(笑)
新日本プロレスの常連外人レスラーだったザ・ソウルテイカーは、WWFと契約してパパシャンゴとしてニューヨークのリングに上がりました
つまり、本人のフィギュアを改造して本人を作ります・・・ズルい(笑)
30年くらい前の初めてパパシャンゴのハズブロWWFプロレスフィギュアを買った時、このドクロのペイントを剥がしたらチャールズ・ライト(ザ・ソウルテイカーの本名)の顔になるのか気になって気になって・・・(笑)
しかし、当時でも新品未開封品でしたが5~6千円で購入しましたし、その後インターネットオークション等で見つけても5~6千円以上はする希少品のハズブロWWFプロレスフィギュア
なかなか、落札して改造する勇気は有りませんでしたが 7体セットでインターネットオークションに出品されているハズブロWWFプロレスフィギュアの中にパパシャンゴが有ったので速攻で入札しました
先ずは、帽子を取って頭をエポキシパテで作りドクロのペイントを塗りつぶしてみましたが
チャールズ・ライトというよりジェダイ・マスターのメイス・ウィンドゥみたいになってしまいました(苦笑)
しかし、ハズブロWWFプロレスフィギュアの造形のクオリティーを信じて(笑)最後まで諦めずに改造してみました(笑)
完成
ザ・ソウルテイカー
色を塗ってみたらザ・ソウルテイカーぽくなりましたね(笑)
さすが、ハズブロWWFプロレスフィギュアクオリティー造形は確かです
コストカットの為か良い子への影響の為か、タトゥーモンスターの割には入れ墨の量が少なっかたので腕の部分はシールを作ってタトゥーをたしてみました
クラッシャー・バンバン・ビガロに次いでラリー・シャープが主催するプロレスラー養成所のモンスターファクトリー出身のモンスター2号機として新日本プロレスのリングに登場したザ・ソウルテイカー
ファイトスタイルは総合格闘技をベースにボクシングスタイルをミックスした闘い方で、オリンピックの柔道メダリストのバッドニュース・アレンともタッグを組んだりしていましたが
全身のタトゥー姿のモンスターの見た目が災いして、何となく総合格闘技のバッタモンレスラーのイメージがありました
そこに本物の格闘技(アマチュアボクシング世界チャンピオン)出身のトニー・ホームが現れてグリーンドーム前橋での異種格闘技戦を行ないましたが、元アマチュアボクシング世界チャンピオンの前で得意のボクシング風パンチが効くわけも無くあっけなくKO負けをしてしまいました
その後、主戦場をWWFに変えブードゥー教の呪術師キャラのパパ・シャンゴにキャラ変をしました
全身入れ墨で、顔はドクロのペイント首には骨で出来たの首飾りをぶら下げ煙が濛々と立ちこめるドクロを持ってリングに登場するオカルト系で
呪文を唱えると火が引火したり対戦相手が血を吹き出したりとやりたい放題でした(笑)
パパ・シャンゴ時代では、ジ・アンダーテイカーとの抗争アングルが好きでした
同じ怪奇派系のキャラの墓堀人ジ・アンダーテイカーは「レスト・イン・ピース」で、相手を成仏させるファイトスタイルですが(笑)
死者を蘇らせてしまうブードゥー教の呪術師キャラのパパ・シャンゴは、まさに天敵です・・・凄い世界感のプロレスだ(笑)
ジ・アンダーテイカーとパパ・シャンゴの戦いって新日本プロレス的に表現すると↑って、ことですね(笑)
ブードゥー教の呪術師キャラのパパ・シャンゴに限界を感じたのか、総合格闘技キャラのカマ(もちろんキモのパロ)になり
この人達と合流して黒人レスラーユニットNOD(ネイション・オブ・ドミネーション)の一員となって
この人達、白人バイカーグループキャラのDOAや
LOD(リージョン・オブ・ドゥーム)との抗争時代を経てポン引きキャラのゴッド・ファーザーになりましたが、総合格闘技者としての血が騒いだのか1998年にWWFが開催したシュートの大会Brawl for Allに出場しました
しかし、準決勝で全日本プロレス・新日本プロレスでもチャンピオン歴のあるバート・ガン(マイク・バートン)にKO負けを記してしまいました
因みに、シュートの大会Brawl for Allはバート・ガン(マイク・バートン)が優勝しました
結局、イロモノレスラーだったのか格闘技系の本格レスラーだったのかよくわかりませんでしたが(笑)
WWF(WWE)殿堂入りもした、成功したグループのプロレスラーだったザ・ソウルテイカーでした