不法入国容疑韓国人ホステス逮捕 | 実録! 歌舞伎町 NEWS 歌舞伎町アーカイブ

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強制退去後に再び不法入国したとして、警視庁は、東京都新宿区新宿7丁目、韓国籍の韓国クラブホステス、朱民敬容疑者(32)を入管法違反(不法入国・不法在留)の疑いで逮捕した、と29日発表した。

 捜査幹部によると、東京・赤坂などの韓国クラブでは、過去に強制退去になったホステスが多数再入国して働いているとの情報がある。同庁は、過去に強制退去となった外国人の指紋などを照合する「生体情報認証システム」をすり抜けていた可能性があるとみて調べている。

 同庁組織犯罪対策1課と保安課などによると、朱容疑者は同法違反容疑で逮捕され、強制退去になった昨年10月以降、飛行機で、再び日本に不法入国した疑いがある。02年にも不法残留したとして強制退去になっていた。

 朱容疑者は調べに不法入国の事実は認めているが、「船で九州から入った」などと話し、生体情報認証システムをすり抜けた疑いについては否定しているという。 ソース