京都南座、雑感 | 油絵で歌舞伎! KABUKI OIL PAINTING

油絵で歌舞伎! KABUKI OIL PAINTING

絵師のはしくれ、西本竜雲のブログです。自分で描いた歌舞伎役者絵をこちらでご紹介させていただきます。ほぼ毎日歌舞伎関連のことを綴ってます♪★励ましのお便り、歌舞伎の役者絵(油絵)のご依頼等はryuun . kabuki . pictures@gmail . com まで♪←スペースなしで

皆さん、こんばんは~ラブラブ 夜中の竜雲でございます。

現在「五月花形歌舞伎」中の京都南座について書いてなかったので書こうと思います♪

京都南座は鴨川のほとり。四条大橋を渡ったら南座があります。
(画像の左上に見える大きめの屋根が南座)
油絵で歌舞伎! KABUKI OIL PAINTING-DCIM3199.jpg

南座の写真。
油絵で歌舞伎! KABUKI OIL PAINTING-DCIM3202.jpg

別の角度から撮るとこんな感じで御座います。

油絵で歌舞伎! KABUKI OIL PAINTING-DCIM3222.jpg


油絵で歌舞伎! KABUKI OIL PAINTING-DCIM3200.jpg
五月花形歌舞伎、開催中!


油絵で歌舞伎! KABUKI OIL PAINTING-DCIM3194.jpg
建物の入り口付近からの写真だとこんな感じですね音譜


油絵で歌舞伎! KABUKI OIL PAINTING-DCIM3204.jpg
じゃ~ん!南座の1階席!!

・・・すみません。私のチケットは3階席でした。始まる前に舞台の見え方だけ見たいと思って1階を少し見てみたのです(笑)

南座の売店のところになんと昭和5年に描かれた「勧進帳」の舞台絵があって、この絵が素晴らしくて大好きになった私でありました音譜 舞台の様子の描き方が素晴らしい!
たぶんスマホの方でも写真を撮ったと思うので、後で苦心してなんとか載せてみるかもしれませんあせる素敵な絵ですキラッ
油絵で歌舞伎! KABUKI OIL PAINTING-DCIM3206.jpg
他の皆さんがあんまり見てらっしゃる風ではなかったのが不思議。私ひとりで「これは素敵だなぁ」と写真撮影をしておりました(笑)

これが京都南座の3階席からの眺めです。いい劇場です!ちゃ~んと花道のところも見えますし、前の人が前のめりになってもさほど舞台の見え方に影響しません!!

油絵で歌舞伎! KABUKI OIL PAINTING-DCIM3208.jpg
3階席 5列16番からの眺めです。(ほぼ舞台の真ん中へんでいい感じでした♪)

ちなみに次の日は3階席9列25番でした(下手側。かなり上のほうの席です)
それだとこのような舞台の見え方になります。こんなに花道も見えるんですよ~
油絵で歌舞伎! KABUKI OIL PAINTING-DCIM3297.jpg
さすがに9列めだと、さすがに舞台の上のほうが少しだけ見えなくなりますが、それでもほぼほぼ見えるので安心してくださいチョキ いい劇場だと思います。

正面入口を入るとすぐ1階席で面くらいました。「あれ!?番頭さんたちのいらっしゃるところは??」
劇場の方にきいてしまいました。
番頭さんたちは右手に進むと小さなロビーがあってそこにいらっしゃいました。

劇場外にあった「鎌髭」のポスター
油絵で歌舞伎! KABUKI OIL PAINTING-DCIM3193.jpg

「鎌髭」(というか昼の部)は見ていないので、これについて何ともコメントが書けないのですみません!

南座のすぐ近くには「目疾地蔵さん」(めやみじぞうさん。漢字は記憶によるとこうだったかな)があって、眼病に霊験があるとのことでした。四条通りに面しており、外国人観光客が写真を撮ったりしておりました、
油絵で歌舞伎! KABUKI OIL PAINTING-DCIM3203.jpg

とにかくこの四条~三条をはじめとして、流れている鴨川が素敵で素敵で♪
鯉が泳いでいるほど透明な水の川なんですもの!

川のほとりに座っていたら、その辺りは鮎の稚魚を放流しているところだったみたいで、鵜の被害を受けないようにと、川面の上に紐が張ってありました。ところが鷺は長いくちばしを使ってひょいひょいと稚魚らしきものを食べていました。ハンターだなぁと思いながら、歌舞伎を見に行く前に眺めておりました。
油絵で歌舞伎! KABUKI OIL PAINTING-DCIM3291.jpg
白鷺がどこにいるかわかりますか?(水しぶきの白と一緒になってしまってこんなにわかりにくいとは!)

こちらの写真のほうがわかりやすいですね↓
油絵で歌舞伎! KABUKI OIL PAINTING-DCIM3293.jpg
水面をじーっと見つめて、シュッ!とくちばしを水に差しこんで魚を獲るのです。 
稚魚が放流されている場所なので、食べ放題なんだと思いますよ。鵜への対策は鷺へは効果がないみたいでしたあせる ちなみに鵜も1回だけ飛んでいるのを見ましたよ~チョキ

そのように綺麗な川のほとりにある京都南座なのでした~。

------------------------------------

皆さん、いつもぺタや人気ブログランキングのクリックありがとうございます音譜

京都レポを少しずつ書いております、ワタクシに応援クリッククリック、よろしくお願いしま~すラブラブ (左矢印何個かリンクありますが、一番下をクリックすれば良いみたいですw)

サゲサゲ↓

<a href="http://show.blogmura.com/kabuki/"><img src="http://show.blogmura.com/kabuki/img/kabuki88_31.gif " width="88" height="31" border="0" alt="にほんブログ村 演劇ブログ 歌舞伎へ" /></a><br /><a href="http://show.blogmura.com/kabuki/ ">にほんブログ村</a>

-------------------------------------
★自分用ブックマーク: RKブログ