筋(プロトレーダー)が抜ける瞬間 | 株斬 国内株式投資日記

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株式投資は斬るか斬られるかの真剣勝負!
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昨日の 日産道場 寄付きから10時くらいまで順調に上げていき530円も突破、なおも上げるかと思いきや、失速。

そこからはダラダラと下げる展開。

これくらいの時間で潮目が変わるのはいつもの事と言えるんですが、ずっとストーカートレードしていて気づいた事があります。

 

5月13日 7201 日産自動車 前場

普段から日経平均先物の値動きを見ながらトレードしていますが、その動きに左右される銘柄、左右されない銘柄、同じ銘柄でも日によって違うこともありますが、連動性のある要素と思うので注意しています。

 

で、昨日の 日産自動車 は一見影響されてない様に見えるんですが、10時までは日経平均先物が下げている時は下げ渋り、日経平均先物が反転に動く少し前から 日産自動車 は上げ始め、先物が上げるタイミングで勢いに乗っている(乗せている?)。

 

そんな感じで、日経平均先物の動きを予測して先回りしている感じがあったんですが、10時を過ぎてチャートが崩れてからの動きは日経平均先物の動きに遅れて下げていく感じ。

 

売買のペースも急に緩くなり、素人の個人投資家だけが売買しているように感じました。

 

下げるにしても仕掛けるような動きや下支えしようとする気配も感じられず、日経平均先物の下げの度に遅れて売りが小出しに振ってくる、ただ不安感が支配する相場に変わってしまいました。

 

この時、もう筋のトレードは終わっているんでしょう。