
日経平均の日足5年チャートを見ています。
何度見てもトレンドは下げに変わってるとしか見えません。
いつまで続くか分かりませんが、少なくとも上昇トレンド継続中という風には見えません。
27000円くらいきつく調整すればもう一段上抜けする希望も持てるんですが、このままだと、ゆーるーく、ながーく下げてしまいそう。
下りトレンドの時は上げ代短いので売買のスパンを短くせざるを得なません。
長期の人のいい所は、トレンドを見極めてから資金を引き揚げても遅くないところ。
ただ、引き揚げた資金をいつまで寝かせておくか難しいですね。
でも、単純な理由で底値付近まで下げてる銘柄、コロナの影響をもろに受けて下げてる交通系飲食系量販系、これは今が仕込み時、資金に余裕があれば一部はこれらの仕込みに、他はある程度調整が付いた時の買い余力に温存しておきたいと思います。
無理して売買する必要はないので、高い所で買ってくれる人がいるうちに次の安値チャンスを手に入れる準備を整える時期なんじゃないでしょうか?
トレードはしていませんでしたが、リーマンショックを経験し、トレーダーの方が一人また一人と討ち死にしていくのを見てきました。
その反面、早々に手仕舞いし、少ないチャンスをものにして回転率を高めていった方も見てきました。
下落トレンドの時はポジションを持ってない人の方が強いので、もし自分が長期投資なら個別銘柄でチャートが崩れてないものだけ残して後はフリーで3・4日程度の短期トレードで複利投資に切り替えてると思います。