社会保険労務士に障害年金申請を頼むな | 女神のつぶやき

女神のつぶやき

日本のおかしなことでも

障害年金で検索をすると、社会保険労務士事務所ばかりでます。広告料を払っているためだと思う、広告料金を払って上位に掲載されても儲けが出るということです。

 

社会保険労務士に相談した時点で、初回無料のところもありますが、成功報酬年金1か月分とか10万円とかいろいろでています。

 

社会保険労務士に障害年金の申請を代行してもらったほうが、審査に通る確率が高いと思っている人もいるかもしれませんが、審査をするのは、社会保険労務士ではありません。

 

年金事務所に何度も行くのは大変です。年金事務所で一番最初にするのは、申請資格があるかということです、過去1年以内に未納がないことと、初診日以前に3分の2以上の年金を払っているかを調べます。

 

将来老齢年金はもらえないだろうと思って、自営業などの人は、年金を全く支払っていない人もいるようですが、障害年金とか遺族年金とかをもらうためには、年金を払っていないと資格がありません。

 

初診日が一番わからないですよ。何の障害でもきっかけになった病院に最初にかかった日が初診日になるとのこと。年金事務所のベテラン女性職員は、これを突っ込んできますよ。

 

診断書用紙は、数回行かないとくれません、それから診断書を担当医に書いてもらいますが、診断書は書きなれた医者でないと無理のようです。診断書代は数万円取る所もあるようです。

 

障害年金申請時には、「病歴・就労状況等申立書」を自分で書けます、これが大きいと思いますよ、自分で書けない場合は代理人に書いてもらうこともできます。唯一自分の症状を書ける方法です、医者に伝わらない内容を書けます。患者の多い病院などは、そうそう一人の患者のことはわかりません。

 

社会保険労務士に頼んでも申請の代理にしかすぎません。無理をしてでも自分で申請したほうがいいと思います。