前回お伝えした骨芽細胞が作り出しているメッセージ物質
【オステオカルシン】は
「記憶力」「筋力」「生殖力」に貢献しています
【オステオポンチン】は
「免疫力」を高める
この2つが人体の『若さの門番』をしています
そしてエール大学が行った骨密度と顔や首筋などの肌の関係の研究でのお話です。
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エール大学医学部で産婦人科・生殖科学を専門とするルブナ・パル氏は「被験者の間では、皮膚のしわが深くなり悪化することと、骨密度の低下とに関連性があった」と語った。
「シワがひどくなればなるほど骨密度が低かった。この関連性は、年齢や、骨密度に影響を及ぼすことで知られる諸要素とは独立していた」。
逆に、皮膚に弾力のある人の骨密度は高い傾向があったという。
つまり……
骨密度が高い人ほど
【肌にハリ】があり
低い人ほど肌のハリが失われ
【シワが多い】
そして骨密度がもっとも早く低下化するのは顔の骨です
顔のこめかみや眼底、頬骨、顎の骨はなんと30代後半から減り始めます。お肌の曲がり角だけじゃなく、骨も曲がり角だったんですね
そして医学専門誌
「Plastic and Reconstructive Surgery Journal 2011」に掲載されたものは
【顔も骨粗しょう症】を起こし
見た目の老化につながると……
内側から肌を支えている骨が減っていくと
⚫ほお骨が減り支えがなくなって
ほうれい線が深くなる
⚫目の骨の穴が広がることで
目が窪み、目が落ち込んで
小さく見えたり、クマができたり
⚫全体の骨が小さくなっても
皮膚の面積は変わらず
それが垂れたるみやシワに
外からのケアを重視しますが
骨のケアも大事みたいです
カボスもお肌の張り、たるみ、シワ、気になるお年頃です
とくに、好酸球性副鼻腔炎やアレルギー性鼻炎、喘息の症状が落ちついてきてる今、めっちゃ気になる……
前回お伝えしたように、骨に衝撃のかかる運動は、スクロレスチンが過剰に発生するのを抑え、骨粗鬆症を予防します。
ちなみに骨粗鬆症の薬の中には、スクロレスチンの働きを抑える薬があるみたいですね~👀
衝撃が良いとの事なので、
かかと落とし、縄跳びをしたり、四股を踏んで頑張ります
四股もハードだけど、大人になって縄跳びを跳ぶとめっちゃしんどい💦でも骨だけでなく心肺機能も鍛えられるらしいです。
ちなみにやる気がある時は
3分✕5セット(休憩20秒)
しんどい時は2セット跳んでます
最初は1分すら跳べなかったです💧
縄跳びは有酸素運動と無酸素運動のハイブリッド効果で、最強のストレス緩和作用が発揮されるという研究も発表されています
縄跳びは100均にも売ってるし、エアー縄跳びでもOKかと
結構良い運動になります
運動はとっても大切ですが、カルシウムも摂取した方がいいのかな?
ビタミンDは既に飲んでます😊
数年前の骨の健康マイブームの時にこれを飲んでました。
ただ、サプリメントによるカルシウムの過剰摂取は動脈の石灰化を促し、心臓病のリスクを高めるという事を聞いた事があるんですよ~。出来るだけ食品で摂取するのが良いと思うのですが、なかなか難しいので、知り合いに紹介された何とか先生が薦めてくれたこれが良いような気がしてます。※先生のお名前は忘れました💦
自然の食品に含まれるカルシウムと同じ非活性カルシウムで、血管や細胞に沈着することなく骨を元気にしてくれるらしいです。
今回ブログを書く事で、第2次骨ブームが自分的に来てるので、また飲もうかな~って思ってます
以上、骨シーリズ三部作でした