色々なお菓子が出てきますが、最近「発酵バター最強説」を唱えています。単なるバターじゃなくて発酵バターであるところがポイントですが、発酵バターと冠して美味くないお菓子はありません。例えばグリコの「ビスコ」は、ノーマルバージョンは「まあこんなもんだな」という感じですが、発酵バター仕立てになると「何コレ超美味い」となります。

東ハトの「ハーベスト」も、ノーマルバージョンは「ありだけど、まあ特に自分で選んで買うことはないな」と思いますが、発酵バター味になると途端に「また食べたい」となります。うーん、恐るべし発酵バターパワー

発酵バターと普通のバターの何が違うのかとグリコのHPを調べると「発酵バターはその原料となるクリームを乳酸菌によって半日以上発酵させてつくられます」とのこと。「特に焼き菓子がオススメ」ということで、用途によってまた感じ方が違うのでしょうか。今度は普通にパンに塗って食べたりしてみたいです。

まあその時その時のトレンドは確かにありますけれど、お菓子とかスイーツはいつまでも進化し続けるものなんですねAIの力なんかを使えば、またこれを上回る究極のものが出来上がるでしょうか。そんな一抹の末恐ろしさを感じつつ(?)、パクパク食べる食欲の秋です。