父のことを思い出して...

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もうすぐ、父の日。

そして、父の命日がやってきます。

父の命日には、お墓のある福岡に帰れないので、この間、福岡に帰った時に、墓参りに行って来ました。
 

ここが、私の大好きな祖父、祖母、父、母が眠っているお寺です。


私は、ここのお寺が、大好きなのです。

なぜなら、私の大好きな  木々 が、たくさんあるからです。



池もあります。


こんな素敵なところに、父や母はいます。



私の母は、私が、13歳の時、ガンで亡くなりました。それから、父が、男手ひとつで私を育ててくれました。

とっても明るい大きなふところを、持った父でした。私が、どんなにやんちゃでも、いつも笑って許してくれました。そして、私が何を言っても、
「マミならできるよ!」と背中を押してくれた父でした。

その父も、私が「先生」になったことを見とどけて、亡くなりました。

私は、父が亡くなったとき、悲しくて悲しくて、学校に行くことが出来なくなりました。

ずっと学校に行けず、泣いてばかりいました。

そんな時、私の元に、大きな大きな封筒が届いたのです。

それは、その時、私が受け持っていた6年生の子供達からでした。

封筒の中を見ると、画用紙が2枚入っていました。

1枚目の画用紙を見ると、

マジックで、でかでかと。。。

『 先生。もう、お父さんのことは、忘れてください!』

と、書いてありました。

私は...
「心から悲しんでる私に、なんてことを言うんだろう。」と、思いました。
 


そして、2枚目の画用紙を見ました。

すると、そこには...



『今度は、僕たちが、先生のことを守りますから!』

と、書いてあったのです。





その文字を見た時、私は、ポロポロと涙をこぼしました。

私には、もう...大好きな父は、そばにはいないけれど、あの子たちがいてくれる。あの子たちがいてくれるんだ。

あの子たちが、私を守ってくれるんだなぁ...と、思いました。

そして、私は
「学校に行こう!私を守ってくれるあの子たちのところに行こう!」と、思えたのです。

私は、泣きながらそう決心し、再び学校に戻ることができました。

私の人生において、私が辛い時、苦しい時、大変なとき...そこには、必ず、子どもたちが、いてくれました。そして、私に、手を差し伸べてくれたのです。


☆。.:*・゜☆。.:*・゜

このお墓に来ると、いつも、そんな子どもたちのことも、思い出しました。

お墓の前で、祖父や祖母、父、母と話をし、「いつも見守ってくれてありがとう」と感謝をして、帰る時のことでした。

池の前に、1羽の鳥がいました。





その姿は、凛!としていました。

私が近寄っても、微動だにせず、1点を見つめていました。

そして...


飛び立っていったのです。


その姿は、とっても美しかったです。

潔く、凛々しく、そして勇ましかったのです。

その時、私には、父が私へのメッセージを与えてくれたように思いました。


飛び立ちなさい!
自分を信じて、飛び立ちなさい!

そう言っているように思えました。



潔く、凛々しく、勇ましく、そして美しく。
私も飛び立とう。

そんなふうに、生きていこう。

ありがとう。お父さん。

 
 
 

お墓参りは、大好きです。
苦しくなると、ここに来たくなる。

それは、いろんなものに姿を変えて、いろんな想いを受け取れるからかも知れません。
 
 

お父さん。ありがとう。
お母さん。ありがとう。

また、がんばって歩いていきます。
 

空から、   見ていてくださいね...