『1冊の本との出逢いが...』と言われたこと。

私の心友の娘さんが、私の本「子どもたちの光るこえ」を読んでくれたそうです。



その娘さんは、本を読むのが苦手。

でも、私の本を読んでくれました。

そして、お母さんに一言。
 
 


『お母さん。私、自分のこと。書いてみたい...』
 
  
 

 そして、中学生の彼女は、自分の気持ちに真正面から向き合い、自分の想いを書いてくれました。

その文は、正直な14歳の心の叫びでした。

☆。.:*・゜☆。.:*・゜☆。.:*・゜☆。.:*・゜

「人生って素直だな。」

そう思うようになったのは辛い日々をおくっている辛い時。



私にとって、今までの「経験」は、
「勉強」と言い換えられるものです。

皆さんは考えたことがありますか。

人生において大切なものは何か、
そして、それを手に入れるためにはどうすればよいのか。私は今までその何かを必死で探していました。


小学校時代、私の毎日は平凡でした。

特に何も無く、ただただ時間が過ぎていくような日が続きました。
私は昔から、普通。
勉強や運動など、その他でも特に優れているものはありませんでした。
友達も多いとはいえず、目立つタイプでもありませんでした。
しかし、その分平和でもありました。


ある日、私の母が、突然言いました。
「安那は、天井を作っている。」
「安那は、やれば出来る。」
当時の私にはその言葉の意味を理解出来ずにいました。


でも、「普通の日々」から抜け出したいと思う、私の姿を母が見つけさせてくれたようにも思えたのです。

「頑張ろう」

その日から私は何に対しても精一杯努力しようと思い始めました。
しかし、人生は甘くありません。

「スマホ」と言う誘惑に負けてしまったのです。
宿題も、終わるのはいつもギリギリ。
自主勉なんてやれるわけがなかったのです。

どんどん、前向きであった私から、かけ離れた私になっていきました。
「安那は、やれば出来る。」
その言葉さえ信じなくなりました。

 希望を失ったまま、私は中学校に入学しました。

不安がつのるばかりでしたが、中学校は、小学校とは違い、「最高」でした。
大好きな部活、大好きな先輩、大好きな先生、そして、大好きな友達に囲まれ、私の笑顔が絶えることはありませんでした。さらに、成績がぐんと上がり、ピアノのオーディションにも合格し、中学一年生にして、英語検定3級をとることが出来たのです。


嬉しくて、母と喜び合いました。

「安那は、やれば出来る。」
この言葉は本当だったのか、そう考えるようになりました。


でも、そんな幸せな日々は、あっという間でした…。


   ある日、部活帰りの私は、幸せに向かって走り出したいという気持ちで溢れていて、太陽を眺めながら歩いていました。

でも、家に帰ったら勉強、ピアノ、お手伝いと、やることが沢山あることを思い出し、気持ちは一方的に下がります。

とうとう、うつむいてしまいました。

すると、さっきまでキラキラして眩しかった太陽は、真っ暗な渦にガラリと一変してしまったのです。

それはまるで、地面に映し出された、「ブラックホール」でした。

その現象が私の気持ちと一致したため、
私は人生に対して、恐れを持ちました。
毎晩のように号泣する私。

両親に気づかれないように必死でした。
でも、親なんですね。

母と父に抱きつきたくてたまりませんでした。
気持ちをグッと堪えて我慢、我慢。

しかし、その気持ちが私の体を襲いました。
確かではないですが、軽い胃炎になってしまったのか、お腹の調子が良くありません。
給食も減らしてばかりの毎日。
申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
ストレス発散方法を頑張って見つけようとしましたが、自分に合う方法がありませんでした。
休憩時間もなく、毎日時間に追われた結果、
体がおかしくなりました。


   そんなある日、体調が悪かった私は、母に相談しました。

すると、「気持ち次第だけどね。」
意味がわかりません。
体調は気持ちによって決まるなんて、聞いたことがありませんでした。

   ある朝、やはり体調が悪い私。
でも、休みたくありませんでした。

無理して学校に行きましたが、大好きな卓球をして、大好きな先輩の笑顔をみていたら、不思議なもので、いつの間にか元気になっていたんですね。

自分でもびっくりしました。
「あ、ほんとだ…」
なんて思う自分がバカらしくなりました。
そんなことが何度も続き、私は自分の気持ちを大事にするようになりました。

すると、私はよく相談を受けるようになりました。それは、友達が私のことを信じてくれているからなのではないでしょうか。
 
 

それからというもの、私は、
「人生」
において、必要なものは、
「気持ち」
ということを信じるようになりました。


そう。
人生って素直なんです。


よく考えてみてください。

皆さんは自分の「気持ち」を大切にしていますか??

自分の「意見」を大切にしていますか??

「気持ち」は自然と出てくるものです。


私は、日本人は「自分」というものを大切にできていない気がします。
もちろん、優しさも大事だと思います。
でも、人間として、人間らしい心を持つのは、難しいです。


私がそのことに気づけたのは、一つ一つの「経験」を大事にし、よく考えてきたからだと思います。


私はよく、精神年齢が高いと言われますが、
それは「人間性」があるからではないでしょうか。
そんな人が増えれば、どんな時でも人を信じることが出来る。
「裏切られた」と思うのは、あなたが、信じていた証拠です。


ですから、どんな時でも自分を信じてください。

そして、自分だけの色で輝き続けてください。
 
 

「人生」は、「気持ち」です。
「信じる」ことなんです。
 
 

いつまでも笑顔でいい続けられる、
私はそんな世の中になることを願います。



逃げないで。

信じて。

あなたはいつまでもあなたの味方です。
 

☆。.:*・゜☆。.:*・゜☆。.:*・゜

この中学生の安那ちゃんの想いを読んで、気付かされることが 、たくさんありました。

本当に、人生は「気持ち」。
想いが、人生を決めていく。

そんなことを、自分の言葉で伝えてくれた安那ちゃん。ありがとう。

安那ちゃんは、国語が1番苦手で、本を読むのも文を書くのも苦手だったそうです。

そんなことないよ。安那ちゃん。

あなたの言葉で、たくさんの大人たちが、何が大切なのかを、もう一度思い出す。

あなたのその素直な文章が、人の心をうつ。

私の本の1番最初にも書いている...

『本当は、子どもたちが先生』

本当だね。安那ちゃん。(*^^*)

ありがとう!
 
 
 

最後に...

お母さんが、私に言ってくれた言葉が本当に嬉しかった。


 
~1冊の本との出会いが、自分の事を書いてみたいと思わせるんですね。~