シュニトケの生誕85周年(2019年)を記念した2枚組のメロディア・ディスク。

 

 1枚目は、

ストラヴィンスキー、プロコフィエフ、ショスタコーヴィチへの献呈
 ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー、ヴィクトリア・ポストニコワ、アレクサンドル・バフキエフ(ピアノ)
ヴァイオリン・ソナタ第2番《クワジ・ウナ・ソナタ》
 リアナ・イサカーゼ(ヴァイオリン)、ウラディーミル・スカナヴィ(ピアノ)
ピアノ五重奏曲
 エリソ・ヴィルサラーゼ(ピアノ)、ボロディン四重奏団
ピアノと弦楽オーケストラのための協奏曲
 ウラディーミル・クライネフ(ピアノ)、ドミトリー・キタエンコ/モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団

 2枚目は、

作品紹介

 ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(ナレーション)
合奏協奏曲第4番/交響曲第5番
 ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー/ソヴィエト国立文化省交響楽団
ヴァイオリン協奏曲第4番
 ギドン・クレーメル(ヴァイオリン)、ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー/モスクワ音楽院交響楽団

 

 いずれのすでに複数の録音がある曲ばかりだが、いずれもこれが初CD化だというのだが、ウソ。《ストラヴィンスキー、プロコフィエフ、ショスタコーヴィチへの献呈》とヴァイオリン協奏曲第4番はBMGのMusica non grataというシリーズに収録されていた。

 ヴィルサラーゼがシュニトケ弾くのという驚きはあるが、あとはシュニトケ演奏の定評ある人ばかりで歴史的録音としても貴重なものだろう。