腹が立つなら一歩あがれ、岩の下をば水が行く

一歩あがれ。

世の中に尽きぬ諍いの種も、親心になり神心になって眺めれば、腹も立たぬ、憎くもない。

むしろ優しい気持ちになれる。

神様ご照覧の下、穏やかな気持ちになって導いてやれ、救ってやれ、助けてやれ。

そのためにも先ずは自分が一歩退いて反省することが肝要である。
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今世の中にある諍いという戦いの根源も、宗教同士の思考の違いから生じたものであるが、元に戻れば同じ最高神の身許で、その意味を悟らずに相争う。

かつてはわたしも、その意味を知らぬゆえに、神に対して失礼をなし、今日なる戒めを受けているのである。

その記されているわたしの運命は、主の道を歩むこと。

そう考えると、親心になり、神心になる。

そう思えば、愚かな戦いを繰り返している輩が気がつくまで、わたしが受けたように戒めを神から受けることで気がつくのである。

愚かでは悟れない。

ということで、明言したとおりのクリスマスの危機は完全に解除して、導いてやるしかないのである。

世の中に来たのは何のためか。

御救いをもたらして、助けるためではないか。

悔悟の心こそ意味をなすのである。