12:8次の朝、主の言葉がわたしに臨んだ、
(次の朝、主の言葉がわたしに臨んだ。)

12:9「人の子よ、反逆の家であるイスラエルの家は、あなたに向かって、『何をしているのか』と言わなかったか。
(このまま)
※実際、実家を見捨てて出て行くように見えるので、身内は「何をしているんだ」と怒りの言葉を向けたことがある。
 離れて暮らすその意味合いも、隠された言葉の意味を解釈するためであった。

12:10あなたは彼らに言いなさい、『主なる神はこう言われる、この託宣はエルサレムの君、およびその中にあるイスラエルの全家にかかわるものである』と。
(このまま)
※その言葉をやがては身内に語る時が来るのだろう。
 されど、今は内密にすべき大事な言葉の意味に恐れを抱き、その真実を話さずに封印している。
 要するに、母親以外はその言葉の意味を知らぬ状況である。
※その時が来たとき、
 主なる神はこう言われる。
 この予言の言葉は、エルサレムに立つ君と、その一族にかかわるものであると。

12:11また言いなさい、『わたしはあなたがたのしるしである。わたしがしたとおりに彼らもされる。彼らはとりこにされて移される』と。
(このまま)
※『わたしはあなたがたのしるしである。わたしがしたとおりに彼らもされる。彼らはとりこにされて移される』と。
 身内は、最終的にそれを知り得る者は少ないので、悲しい運命を考える。

12:12彼らのうちの君は、やみのうちにその荷物を肩に載せて出て行く。彼は壁に穴をあけて、そこから出て行く。彼は顔をおおって、自分の目でこの地を見ない。
(このまま)
※実際に、身内は怒りだし、その実家を出て行って行ったこともある。
逆に今住んでいる、その家を口論になり出て行ったこともある。

12:13わたしはわたしの網を彼の上に打ちかける。彼はわたしのわなにかかる。わたしは彼をカルデヤびとの地のバビロンに引いて行く。しかし彼はそれを見ないで、そこで死ぬであろう。
(このまま)
※身内は出て行ったあとに、災いに巻き込まれたのは事実である。
その意味を比喩的に伝えた言葉か…。
バビロンに起こる滅びの災いを見ずに、命を落とす者があらわれるという意味。