思い出:
むかし、ある旅館で働いていた頃。茶トラと仲良しになりました。
切っ掛けは、その子の骨折でした
まだ、てのひらに乗るような小ささで、
動けなくなりぐったりしていました

拾い上げて、前足に添え木を当て腕を固定します。
治療して、哺乳瓶を用意して牛乳を飲ませます。
生きようとする、様子が伝わります
それから、猫は元気になり大きくなります

恩を忘れない猫ちゃんでした。
よく、足の周りで身体をこすりつけて心を許します。
いつも一緒、嬉しかったんだね
そんな猫でした。

あれから、16年の月日が経ちました。

いまでも、元気でいるかな?
$ka36iさんのブログ