徳島ヴォルティスの応援にポカリスエットスタジアムに行ってきました。
10年以上前に娘がダンスを踊らせてもらったのを機に試合観戦し、そこから夫がはまって会員になり、娘と3人でよく通ってました。
未だにルールがよくわからないまま試合を見ています
何故サッカー観戦に行ってたのか?
①スタジアムで飲む生ビールがおいしいから
②夫が行くから
③出かける口実が欲しいから(舅、姑と同居してたので)
今は
①運転しないといけないのでビール飲めない
②夫居ない
③一人暮らしなので家でも快適
というわけで、サッカー観戦に行く理由が無くなりました。
でも、スタジアムに行くのは夫が居るのを感じるからです。
スタジアムではいつもとなりの席に夫が居ました。今は知らないおじさんが座っています。
それでもどこかで夫もヴォルティスの応援している気がします。
夫の存在を確認するためにスタジアムに出かけています。
それってお墓まいりと一緒だと思いました。
夫の納骨のときにお坊さんが言ってました。
「お墓はお寺と繋がっています。お墓に来ればいつでもご主人と話すことができます。」と。
亡くなった人と繋がって話をすることができる場所、お墓はその目印だと思います。
近頃は墓じまいや散骨など検討する方も多くなっているようです。
亡くなった人と繋がれる場所の目印はお墓でなくてもいいのかもしれません。
でも、故人のことを思い出して心のよりどころとする場所(または物)は必要です。
墓じまいする前にご先祖さまと繋がれる場所を、散骨を決める前に子孫と繋がれる場所を考えてみようと思います。