今日から仕事です
仕事です(T_T)
連休前からギックリ腰で超大型連休を取っていたテクノカット部長も
無事に出社しています
ご心配をおかけしました
だからたいしてしてないんだって...
そして、連休中預かったH次長の「エロいアレ」を今日持ってくるのを忘れました
こんにちはー
さて、夏休み最終日
お母ちゃんが「友達のところにお習字しに行くけど行く?」
うーん、暇だし行くー
ってことで行ってきた
お母ちゃんのお友達のおばさま(お金持ち)は
自分の会社で現役でバリバリ働いており、趣味もたくさん、お免状もいっぱい
時間がある週末に職場を解放し、無料でお習字を教えてくれます
おばさま先生はお母ちゃんの女学校(女学校て...)時代の同級生
おばさまの他もう一人の同級生Uちゃんも参加
他、ご近所のおばさま達2名、そして私の計5人
行ってみるとそこにはおばさまんちの
チョコレート色のわんこ
いつもいるらしい
大人しい
到着するとすぐに「ほら、見て、すごいわねー、こっちもあるのよ」と壁にかかった
おばさまの書いた書を私に見せて回るお母ちゃん
他の皆さんも飲み物を勝手に入れ、自由にあっちこっち歩き回っている
おばさまも全然気にしない
人の職場をこんなに自由に歩き回れるもんなんだ
さて始めましょう
私以外のおばさまたちは書道の経験が浅いということでまずは毛筆(大筆)から練習
漢字の一、点、はね等を練習
私は子供の頃は書道と大人になってからは筆ペン字を習ったので
先生「じゃ、お写経しましょう」
ちょうどテレビで「新婚さんいらっしゃ~い」をやっていて
50代の男性と20代の女性の新婚さん登場
観たい...すんごい観たい
おばさまたちも「へぇ~再婚かしら?」「中年なのにね~」「すごい年の差よ、ちょっと」
ぜんぜん習字に集中せず
お約束の、三枝が椅子から転げ落ちたところで
「テレビ消しましょうね」と先生
ちぇ
し~ん...となり、ちょとお習字教室みたいな雰囲気になったな
先生回って指導してくれる中、隣で書いてるお母ちゃん
「あ~なんかウナギみたいになっちゃった」「こうやって上にはねて...うまく出来ないわ~」
独り言多いよ
ずーっと練習してなかなか小筆の写経に入らないお母ちゃんを見て先生
「もういいんじゃない?ずっと同じのだと飽きるでしょ?」
「いや、でも基礎を練習しないと小筆なんて出来ないわ、わたし」
「そんなに神経質にならなくても大丈夫よ」
「でもー、もうちょっと練習するわ」
「けっこうしつこいわね、あなたも」
熱心とかじゃなくてしつこいって言われてる
同級生じゃないと言えないわ、こりゃ
私は休み休み、やりながら先生に質問してみた
「写経ってなんでやるんですか?」
「写経すると心が落ち着くでしょ?そこに集中するからいろいろ忘れられるし。あと写経って誰かの為に書くのよ。自分が「早く結婚したい」でもいいし、誰かの病気が治るようにとか、何か祈りとか願い事がある時なんかでもいい。大きくなると世界平和とか福島復興とかでもいい」
へぇ~そうなんだぁ
「でも誰かの為に書くときは108枚書いて、氏神様でもお寺でもどこかにお炊きあげしてもらうのよ。私は子供の受験の時なんかに書いたの、あとは母の為に何枚書いたかわからないわ」
ほぉ~
「じゃぁ、あなた私の為に書きなさいよ」ってお母ちゃん
なんでだよ、その前の娘の幸せ願ってくれよ
「これはね、嫌いな人のためには書けないの。私は父には書けないわ、好きじゃないから。あと旦那にも無理ね、好きじゃないから」
おっと・・・コメントしずらい
そして約2時間くらいで書き上げた般若心経がコチラ!
上手くない?
今回はなぞりましたけど、次回からはお手本を見ながら自分で書くのらよー
おばさま達に大絶賛されて気分は上々
終わって片づけしながら私はワンコをいじくり
おばさま達は「ちゃんとお教室でもやったらいいのに」
「(生徒が)来ない来ない」と先生
「そぉ~お~?でもこういうのやるのって女性ばっかりね」
「そう!男って引っ込むから、だいたい男ってこういうところに来るのを嫌がるのよ」
「もう少し若い世代、60代とかなら来るんじゃない?」
「来ない!来ない!もうね
男ってダメよっ!
男はプライド捨てないとダメっ!」
だって...
世の中のために男が変なプライド捨てますようにって
108枚書いたら私にも何か見えてくるかしら~
人生勉強もできそうだね!
のポチお願いします
↓