アロマテラピーというと、とかく「精油を部屋に香らせる」ことを強調されがちですが、精油の成分は鼻からダイレクトに脳にはたらきかけ、気分転換だけでなく記憶を呼び起こしたり、脳の指令により身体の諸症状に効いていったりします。
化粧品、ことに自然派化粧品では「香料」がお肌によくないとされる傾向にあり、「無香料=お肌に優しい」が浸透していますね。
これは、化粧品に使われるのが安価な「合成香料」なためです。
天然香料である精油の中には、希釈して肌につけても刺激が強いものや、日焼けをしやすくしてしまうものもあるのですが、肌に優しいもので「いい香り」と思えるものなら、スキンケアも楽しみになります。
精油が作られる過程で出来るフローラルウォーター(芳香蒸留水)は、そのまま化粧水として使えます。
ローズやラベンダー、オレンジフラワーなどの芳香蒸留水があります。
化粧水を作るには下のものを用意してください。
〈材料〉
精製水(薬局にて販売)
グリセリン(上に同じ)
好きな精油(雑貨店にて販売)
�天然100%であることを確かめてください。(学名・産地など)また、レモンとベルガモットの精油は日焼けしやすくなるので使わないでください。
〈道具〉
青か茶色のガラス瓶(遮光瓶、写真。大きな雑貨店で販売)
ビーカー
メスシリンダー
最後2つはコップ(100ml以上のもの)と大さじ(=15ml)・小さじ(=5ml)で代用できます。使わないものなど、料理用とは分けて下さい。
注意![]()
1.作ったら、身体につけてみて感触を確かめて下さい。
傷や腫れ物のあるところを避けて、肌に合わない場合は使用をやめてください。
(文責者は責任を負いかねます)
2.「自分用」に作ってください。人につけてあげるなどは、安全性を確かめても行わないでください。
3.1~2週間で使いきってください。残ってしまったら捨ててください。
〈作り方(50ml分)〉
1.グリセリン5mlに精油1滴を加え、よく混ぜる。
2.上記に精製水45mlを加え、瓶に注ぐ。
おしまいです。
よく振って使いましょう。
…気が抜けましたか?
