トンボの標識いよいよ「子午線の街明石市」です。 一つ目は天文科学館の北側にある 日本標準子午線表示柱です。 「トンボの標識」でおなじみです。 約7mの鉄柱の上に、地球をかたどったゲージが乗っていて、頂上に日本の別名の「あきつ」を表すトンボが乗っています。 1930年1月に隣の月照時境内に建立されたそうです。 戦災の被害に遭い、再建時に測量をし直し、現在の地点に建立されたようです。 トンボの前の石畳には見える子午線があります。 1987年にプロムナード「時の道」を整備するときに、設置されました。