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ブラシレスモーターの位相合わせをやってみました。
水平対向4モーターを製作した時は、センサーレスブラシレスモーターを使用し、各モーターに1つずつ計4つのESCで作動させてました。
今回のV型6モーターは、コメント欄でアドバイス頂いたことも有り、1つのESCで作動させようと思います。
完全には理解できてないのですが、各モーターの位相タイミングを合わせれば1つのESCで作動できそうです。
ひとまず、バラして配線を半田付け。
6個もあるのでまあまあ手間です。
純正ESCは18Aなので、
18A×6モーターで108A。余裕みて120AのセンサーレスESCを用意。
片バンクは回転方向が逆なので配線入れ替えて接続。この状態だとスムーズに回転します。
さて、低速で回転させながらエンジンブロックに1つずつ挿していき、クラウンギヤに噛み合わせていきます。噛み合った瞬間に回転が落ちたり、スムーズに回転しなくなったら位相が合ってないと判断しもう一度挿し直します。
回転落ちも無くスムーズに回転すれば次のモーターを挿していきます。
このやり方は以前コメント欄でアドバイス頂いた方法です。ありがとうございます。
しかし、なんか安定しません。さっきまでスムーズに回転してたのに急にガクガクしてモーターも熱くなります。
原因は多分これ↓
モーターの固定はヘッドカバー型のプレートで押さえ付けるのですが、これだけ遊びがあるのでせっかく合った位相もズレます。じゃあどっちかに寄せて固定すればとも思ったんですが、よく考えたらピニオンギヤの固定はモーターシャフトに圧入。イモネジ固定じゃないので使っているうちにズレる可能性もある。
残念ですが、ひとまずあきらめて6個のESCで作動させようと思います。
しかし、こんな実験も楽しい。