渋谷は神南にある、7/30オープンしたばかりのコーヒーショップ「FILBERT STEPS」



私は、先週8/25、26日の2日間にわたり行われたオープン記念イベントの初日に行ってきました。



25日のゲストは、ギタリストの渥美幸裕氏とタップダンサーのSAROさんによるユニット「Conguero Tres Hoofers」



そして26日のゲストは、ワールドバリスタチャンピオンシップで2大会連続入賞の、日本一のバリスタ「鈴木樹さん」



《26日のブログ「FILBERT STEPS」で「Conguero Tres Hoofers」のライブを見てきた感想を綴っています》



《27日のブログ「バリスタチャンピオン」で鈴木樹氏のことを恐縮ながらご紹介させて頂いています》



で、さんざこのイベントについて語ってきて、今回また私は何を言いたいのかといいますと・・・



そのお2人がこのイベントに集結されたということが、私はとてもびっくりで、何かの縁を感じずにはいられなかったんですね。



ということで今回はちょっと不思議なご縁のお話。(だいぶ脱線気味)



話は昨年の夏頃にさかのぼります。



私は「キース・へリング」という、80年代商業主義的ポップカルチャーを象徴するアーティストを知りました。



最近ではユニクロのTシャツのイラストになったこともあるので、作品は知らなくても「キース・へリング」という名前を耳にしたことのある方は多いのではないでしょうか?私もその1人でした。どんな作風だったかはっきりとした記憶はなかったのですが、イラストのようなぼんやりとしたイメージはありました。また最初は、「いかにも80年代風の、時代遅れの、ダサい」印象でした。


そんなキース・へリングが、昨年JOYRICHというアメリカのファッションブランドとコラボレーションしたシリーズを発表しました。それがとてもかっこよかったんです。
80年代のヴィヴィットな色使いと、現代の感性がMIXされたデザインは、当時のエネルギッシュさが色鮮やかによみがえったようなインパクトがありました。



それを見ていて、「キースは何かあるな・・・」と、なんとなく思ったのです。その何かとは、



「この一見ポップでキャッチーな作風の内層には、作家の強い信念・メッセージ性が込められていて、そのメッセージとは、結構、人類規模のデカいものだな」


どいうことです。



それで、キースについてネットで調べたところ、長野県・北杜市の小淵沢に世界で唯一の「キース・へリング美術館」があるのを知りました。



「せ、世界で唯一!?それが何故小淵沢に~!?でも、めっちゃ行きたい!!」


いつもの私なら、すぐにでも実行に移すところですが、この時は躊躇しました。
なぜなら、単純に遠いからです。遠くても、公共交通機関のアクセスがいい場所であれば問題ないのですが、小淵沢まで浜松から電車で行くとなると、とても不便。かといって車で行くのもイヤ。だって高速怖いもん・・・



という理由から、ちょっと保留にしていました。



でもいつか行こう、そう心に決めながら「キース・ヘリング美術館」のサイトをチェックする日々、そんな時期が半年ほど続いた頃、今年2月に伊丹市で巡回展が行われるというので、



「伊丹市も遠いけど、新幹線で行けるし、行ってみよう。それで、どうせならこの「キースとタップのコラボとかいう企画イベントがある日に行こう」



というわけで、ついにキースの作品と対面したのでした。



私は作品を鑑賞するときは、「直感からくる衝撃」が全てだと思います。



なので、「この作品はなにを伝えようとしているんだろう・・・」とう~んう~ん?と唸って長時間眺めていても、多分なにも答えは出てきません。



しかし、何せ半年がかりのキースとのご対面、この時ばかりは、私もう~んと唸ってしまいました・・・。



そんな中、一番印象に残っている作品は、キースが日本で制作した、子供たちと一緒に描いた壁画です。真っ白な大きな壁面に、子供が好き勝手に、落書きのように自由に絵を描いているのですが、その中に「きーすおじさんのえ」という、愛嬌のあるキースヘリングの似顔絵が描いてあるのを見て、なにかじんわりとくるものがありました。



「キースが描いた絵じゃないじゃーん」って感じですが。



作品全体を通して分かったことは、「キース・へリングはLOVE&PEACEの人である」ということでした。そんな人類普遍のテーマに、私は魅かれたんだと思います。



それはさておき、この日最大の収穫は、実はコラボイベントのSAROさんのタップでした。《この時の感想はキース×タップに詳しく綴っていますのでここでは割愛します》タップを見たことのなかった私ですが、こちらのライブが衝撃で、1日でFANになってしまいました。



その日は、また新たなGOOD MUSIC発見~☆ってな感じで満足して帰途。





そんなある日、TVを見ていたら、「日本一のバリスタ」を紹介する特集番組が始まりました。



その日本一のバリスタこと鈴木樹さんは、世界大会で2年連続入賞しているすごい方なのですが、なんとまだ20代の女性!!それでいて、ぜんぜん飾らない、自然体でお客様と接している日常の姿がTVに映り、



「なんかいいな~」とあったかい気持ちになりました。「行ってみたいな~」



普段彼女は「丸山珈琲リゾナーレ店」に勤務していらっしゃいます。その「丸山珈琲リゾナーレ店」、


なんと北杜市・小淵沢にあるというのです!! こぶちざわ・・・?



「え~っ小淵沢って、キース・ヘリングの美術館があるところじゃん!!」



私は、5月のGWに諏訪へ旅行に行く計画を立てていました。小淵沢は近いけど、キースの作品をもう伊丹で見てしまったので、小淵沢の本家キース・ヘリング美術館に行きたい気持ちは薄れ、予定に入れていませんでした。しかし鈴木樹さんを知ったことがきっかけで、急遽行くことに。



いざ、小淵沢へ!!



キース・ヘリング美術館

$LIVEなLIFEでいこう!


そして「丸山珈琲・リゾナーレ店」にて鈴木樹バリスタにも会ってきました!!



SAROさんと鈴木樹バリスタは、キースをきっかけにして生まれた出会いだったのです。
そんなお2人が、FIRBERT STEPSという渋谷にあるらしいコーヒーショップのイベントに集結する!!というので、ちょっと衝撃でした。。。



「こんな偶然って、あるのかな?」



私は、「FILBERT STEPS」っていうお店も知らなければ、そのイベント告知を発見したのも、なんとイベント前日でした。それも、「SAROさん最近なんかライブしてるかな~?」なんてふと思い、久々にサイトを見に行って、偶然発見したのでした。



考えれば考えるほど、不思議が募り、いてもたってもいられなくなり、真相(ほんとは偶然に真相などないのだけど)を確かめに、衝動的に東京まで行ってしまった、というわけです。



ライブが終わった後、このイベントを企画した人(っぽい人、多分あの人だろうなっていう)に突撃インタビューしました。



「すみませ~ん、このイベントを企画した方はいらっしゃいますか?」
「あ、はい、一応僕ですけども・・・」
「えーと、変なことをききますが、なんでゲストはこの2人だったのでしょうか??」


わけのわからない質問をされて、先方きょとんとなさってました。無理もない話です。


「お2人ともご縁があって~」という回答でした。そりゃそうだ。


「超個人的な話なんですけど、、、」と前ふりしつつ、今年に入ってからお2人を知り、客としてだけど実際に出会っていて、とても好きなこと。偶然イベントを知り、びっくりして勢いで来てしまったことをお伝えしました。


「なんだかあまりのシンクロっぷりに、面白さ半分、怖さ半分で来てしまったんですよね」
「なるほど、そーいうことですね」


なんだか不思議な子と思われたかもしれないけど、気持ちを伝えれてスッキリ☆帰ろうとしたら、さきほどの企画の方が出口までお見送りに来てくれました。


「ありがとうございました」「いえいえ、こちらこそ」


深々とお辞儀をし、帰ってきました。



「はぁ~、これがよくいう偶然の一致、シンクロニシティってやつかぁ・・・」と、翌日「シンクロニシティ」というワードで検索。



すると!!!



「シンクロニシティ」という渋谷のクラブイベントが引っ掛かり、そのサイトを見に行くと、なんと出演アーティストに「SARO×スティーブ・エトウ」の名前が!!!


怖っっ!!でも、オモロ!!!


さっそくチケット購入。直感に身をゆだねていると、結構楽しいことおこります。