先日スーパーの前でおばあさんが自転車で転び、頭を打ったのか意識がなく、救急車を呼ぶ騒ぎになっていた。
倒れた自転車を見ると沢山の食材に加えて、無料で持ち帰れるペットボトルに入ったお水などが道路に転がっていた。
単独での事故なので、荷物の重さでバランスを崩したのかもしれない。
私が子供の頃は高齢のおばあさんはよく三輪の自転車に乗っていた気がする。
荷物をのせるカゴが後輪の低い位置についていて二輪に比べると重心が低く安定していたように思う。
最近の高齢者ではあまり乗っている人を見ないような...。
高齢者の車の運転事故のニュースが目立って報道されるが、自転車の運転も見ていて危ない高齢者が多いと思う。
私が後ろを走っていると急に止まったり、後ろを確認せずに急に斜めに横切ったり、フラフラと荷物を積んで道路の真ん中を走っている。車がきた事にもなかなか気付かず、気付いた時にはビックリして慌ててブレーキをかけるが、足が踏ん張れずにそのまま倒れたりする。
せめて重たいものを買う時だけネットスーパーを利用するとか出来ればいいのでしょうが、ネットが使えないんだろうな。
うちの父はうつ病になってから車の運転はせず。自転車もあまり乗らなくなった。
買い物はいつも歩きで行くようだ。
大きなものを買う時は叔父が車を出してくれている。
でも叔父も父と年があまり変わらないので、そう長い事車出しは頼めないかも。。。
自転車も今乗っているのはマウンテンバイクのような物で、もうちょっと重心の低いタイプに変えといた方がいいかもしれない。
お弁当の配達とか、Amazonなどの定期購入で日用品を届けちゃえば楽だけど、そうすると家から出る用事もなくなってしまう。動かない、頭を使わない、これは認知症のリスクも高まる。
でも出歩けば事故や怪我のリスクも高まる。難しいな。
適度に...が高齢の場合難しい。
こう対策をしよう。
こう対応をしよう。
こんな案はどうか。
色々調べたり、考えつくのは毒親育ちあるあるだろうか。
問題だらけの親への対応や、起こった事態の処理をしてきた経験が多く、慣れている?のかも。
慣れているからまた頼まれる。
決して心は慣れていないし、苦しい、嫌な思いはあるのにね。