大変、お久しぶりですキラキラ

約4ヶ月振りに書きたくなりました音譜



今日オススメしたい映画は
「インサイド・ヘッド」

『ライリーが産まれた瞬間から頭の中に生まれた5つの感情…ヨロコビ、イカリ、ムカムカ、ビビリ、カナシミ。父親の仕事の関係で見知らぬ土地に引っ越したライリーは、慣れない環境で戸惑い不安定な感情になってしまい、少しづつライリーの大好きだった世界が壊れ始めてしまったそんな時に、心の中でヨロコビとカナシミが迷子になってしまう…。』
というようなあらすじ…。



子供の時の繊細で豊かな感情を
頭の中のキャラクター達からの
視点で描いていて
わかりやすくてとても面白いです。


私もライリーと同じ歳の頃
似たような境遇だったので
あの頃の不安や怒りの気持ちを
打消そうと頑張っていたけど
大好きな自分の世界は
壊れ始めていたんだって…
子供の頃の自分と一緒に
あの頃を思い出しながら
観ている感じでした。



思い出してみると、子供の頃の私は
常にイカリが主導権を握っていて
ヨロコビとムカムカがサイドに居て
カナシミはどこかへ出張状態でした。

夜ベッドに入るとビビリが出てきて
「寝てる時に頭に隕石が落ちてきたら…」
「もし重力が無くなったら宇宙に
飛んでっちゃうじゃないか…」
「もし、お父さんとお母さんが
別れちゃったら…」

なんて色んな怖いことを考えて
眠れなくなることがよくありました。



本当は泣きたいのに我慢したり
本当は不安なのに
それを感じないように打ち消したり
本当は嬉しくて飛び跳ねたいのに
ダサいからってクール振ったり
嫌なことを言われたのに
笑ってみせたり…


自分の中に出てきた感情すべて
一見マイナスに思える感情でも
ちゃんと感じないで
感じてないふりをしていると
いつの間にか積み重なって…


私の場合は積み重なったものが
怒りに変わってしまって
常にピリピリしていたり
イライラしていました。

子供の時もそうだったけど
今もそれは変わってないのかなと
よく感じることがあります。




先週
【新型コロナウイルス感染状況に
鑑みて、4/10に予定していた関ジャニ∞
のコンサート公演の中止とグッズ販売
を中止致します】
というメールが届きました。

読んだ瞬間は
「えぇー!そんなぁ…ガーン
ってすごくショックでした。

でもすぐに
「こんな時だもの仕方ないよね…」
「また、きっと行けるから…今回は
仕方ないよね!」
って冷静に大人振ってる
自分が出てくるんです。


でも、実際、頭の中では
「コンサート中止…」
「関ジャニに会えなくなった…」
「コンサート中止…」
「会えない…関ジャニ…」
がぐるぐる回ってる状態。


そのうち、その感情が行き場を無くして
「何も中止にしなくたって」
「せっかく当選したのに」
「コロナのバカヤロー」
みたいにイカリになっていました…


そんな時
ジャニーズのYouTubeLIVE配信で
関ジャニの歌を聴いていたら…

「みんなに会いたかったなぁ…」
「丸ちゃんの一発ギャグ
近くで観たかったなぁ…」
「ずっと楽しみにしてたもんなぁ…」

って、涙と一緒に、やっと本当の
気持ちが出てきたんです。


でも、いっぱい泣いたらスッキリして
「よしっ!もう大丈夫!」
ってなったんです照れ


完全に1人劇場なんですが
最近はこんな自分の感情を
深く味わうのがちょっと楽しいんです。




そういえば、子供の頃も
学校で嫌なことがあった帰り道
雨が降っていたら、傘はささず
家まで全身ずぶ濡れになりながら
「何でこんなに辛いんだろう」
なんて敢えてカナシミMaxで
悲劇のヒロインになりながら
泣いて帰ったことがありました。

そしてその後は、家で元気に
モリモリお菓子を食べていました(笑)



全ての感情を味わうことが大切だし
そのバランスも大事だと思います。

成長していくにつれて
「我慢しなくちゃいけない」
「泣いたら恥ずかしい」
「感情を顔に出しちゃダメ」
みたいに、出しちゃいけない感情
感じちゃいけない感情があるんだって
思わされたり勝手に思い込んだりして
すごく生きづらさを感じていたけども…


それぞれの感情を
しっかり感じて味わうと
いらないものなら解放されて
必要なものならそれが自分の
一部になるのかなって思うんです。


ヨロコビ
イカリ
ムカムカ
ビビリ
カナシミ

すべての感情爆笑 プンプン えー ガーン えーん大事♡






※バニラアイスにはカラースプレーを鬼のように
かけます。





虹宇宙人しっぽ宇宙人からだ宇宙人あたま虹宇宙人しっぽ宇宙人からだ宇宙人あたま虹
ブログを読んでいただき
ありがとうございました♡