


関東系のタクシー会社を集めた「タクシーコレクション」というシリーズで
トミカリミテッドの「特集シリーズ」の一つです
セットではなく、バラ売りされており、関西ではあまり馴染みが無いカラーなのですが
大阪でも何故か均等に売れています
子供たちの絵本を見ると、この「チェッカーキャブ」がよく登場しますが
派手な塗装が、タクシーらしさを強調しているからでしょうか
以前にもお話しましたが、大阪のタクシーは単色が多く、その中でも黒色が多いのは
行灯を外すと、ハイヤーに早変わり出来るからです
何でも兼ねられるモノは出来る限り一緒に使うという、関西の合理主義の見本のようなものです
モデルは既にベトナム製トミカで、出来はリミテッドの標準的な安定した仕上りとなっており
今後も「パート2」が欲しくなる気にさせられます