今年の猛暑、友人いわく「暑さ・寒さは冬至・夏至」


このまま温暖化が進めばいずれはこのようになるのかなー

 

彼岸が過ぎやっと気温が下がりはじめたようだ。人が耐え切れない暑さは、他の生き物も同じである。

私の相棒たちは園芸品のセッコク・風蘭・シンビジューム等である。

そしてメダカである。

 

 
 

 
 

 

 

どちらにしても数が多いから水かけ等の管理が大変である。


なんの園芸植物でも同じであるが高温のため病気がおきる。

 

軟腐病に犯されたシンビジウム
株本の青い粉は農薬(殺菌剤)

これで助かる

 

特にシンビジュームの管理が大変である、株もとに水がかかれは軟腐病、雨に長時間あたれば軟腐病、株もとが腐るのである。


その為、水かけも一鉢ずつ、葉・株もと部分には水がかからないよう気を配る。


80鉢もあれば優に一時間以上要する。

それでも病気が起きる、直ちに農薬である。

薄い農薬など歯が立たない。直接農薬の粉末を筆で塗る。


汗をかき蚊に刺されながらの作業である。

ただしそれもあと半月ほどか、気温の下がるまでである。




メダカも気の毒であった、5個の水瓶 で飼っているのだが連日水温40度近くになった。

 

数匹は死んだが、

他は元気である。

冬に死ぬものはほとんどいない。

もうすぐ気温が下がる、それまで頑張れメダカくん。


 


花芽の出ない彼岸花の球根


我が家の庭の彼岸花は例年9月中旬には咲きそろっていた。

今年は彼岸過ぎというのに球根から花芽すら出さない。


彼岸花は昼間の温度より、夜の温度が下がると花芽が上がる、今年の猛暑の酷さをものがたっている。

暑かったのは人間だけでは無かったようである。

 

※ 早く、こいこい、寒い冬

 (今の気持ち、シンビジウムの花の季節、また冬の管理はらくになるから) 


でも年寄りには寒さがこたえるかな!