しばらく猶予をいただきましたので、やっと PART-Ⅱも出来ました。
お待たせ致しました。m(_ _)m 行った人も、残念ながら行けなかった人も‥ あの日の熱気をもう一度~
3.13 『五星祭』 第二部
20:40~ しばしの休憩後、第二部の再開とあいなります。
美潮さんに続き、第一部からのダイレン男4人衆がぞろぞろと舞台に。
よ~し、第二部も気合入れて 飲むぜぇ~
…と行くにはまず景気付けにやっぱり歌でSHOUTでしょ~
てな訳で、ミニライブでテンション上げてくぜぇ~いみんな~
勿論この方、NEW JACK 拓郎 さんを舞台にお招きします。
そして、本物による オープニングテーマ曲
五星戦隊ダイレンジャー
さらには エンディングテーマ
俺達無敵さ!!ダイレン ジャー
の生歌2曲をご披露いただきました。<(_ _)>
↑こんな感じで、会場は俄然 HEAT UP
拓郎さんはおしゃべりのほうもお上手なので、相変わらずの見事な〝拓郎節〟も炸裂させていただきましたが、ひとまずここで楽屋にお戻りいただきます。
てな感じで、第二部もいきなりエンジン全開でスタ~ト
さて、ここで今回の重要なお知らせを一つ。
お客さんは当然だと思いますが、何よりも僕等男連中が 『五星祭』 にどうしても来て欲しかった〝紅一点〟の妹的存在‥そう ホウオウレンジャー 天風星 リン こ と 高橋 夏樹ちゃん(旧姓)なんですが…、残念ながら今回はどうしても都合がつかず、皆さんの前で5人が揃うことは叶いませんでした。
でも、必ずやいつの日か、皆の前で揃った姿を見せようね、夏ちゃん。
さぁて、その代わりという訳ではないのですが、ダイレンジャーと言えばもう一人、忘れてはならない6番目の戦士、昨年12月のブログでも紹介した キバレンジャー 吼新星 コウ こと 酒井 寿 クンをここで招き入れます。
昨年は僕のブログや雑誌取材を経て、メディアに復活したとはいえ ライブで皆さんの前に登場したというのは、彼にとってもホント久し振りだったと思います。寿、ありがとうね。
実は、寿はあまりお酒のほうは得意じゃないらしいんだけど、この日ばかりは しっかり、
『〝転身だ〟を下さい!』
と力強く注文し、青島ビール仲間に入ってくれたのでした。\(^o^)/
みんなで当時のエピソードや思い出話などをしながら、コウとしては やっぱりリン姉ちゃん絡み、将児はゴーマ3ちゃんズ…と、次第にライバルトークへと移っていきます。
そこで、大五と言えば、勿論 孔雀。
孔雀といったら、ガラ。
という訳で、悪役側としては初のご登場となりますが、ガラ中佐役
天祭 揚子さんがステージに。
会場からは、『ガラ様~! ガラ様~!!』 という一種異様な声援が飛び交うほど、ある種のカリスマ的オーラを発していらっしゃいました。
客席がゴーマに操られてしまったのかと思うほど、その声援は自然に天祭さんへ向けられておりました。
それは年月が経っても昔とちっとも変わらぬ美貌が、有無を言わせぬ説得力を持っていたのは間違いありません。
恐るべし、ガラ中佐!
となると、必然的に亮のライバルは…という流れになり、
『そりゃ~、やっぱり陣でしょ』
てことになる訳で。(笑)
まぁね、亮VS陣の対決は正に男と男の真剣勝負。番組的‥ということも勿論あったけど、演者としても広瀬さんとの一騎打ちはリキ入ったからなぁ。…と、ど こからともなく会場に響く聞き覚えのある声…
『 亮…』
その声は…
『 陣…!!』
藤色のスーツを身にまとい、左手に黒い皮手袋をして客席より現れたのは…まさに16年振りに会う 的場 陣 その人であった。
(陣) 『久し振りですね、亮‥ 決着をつけようじゃありませんか…』
(亮) 『あぁ、望むところだ…』
永遠の宿命なのか…
どちらからともなく構えに入る二人。
豹牙流奥義 邪心風拳の構えに対し 赤竜拳の構え
一人の拳士として…
蘇る過去のワンシーン‥ 一触即発の緊迫感…
ステージと客席の両方から見守られる中、お互いの拳法が空気を切り裂き、バトルが始まる…
『ハイィィ~!!!』
目にも止まらぬ速さで(気持ち的にはね)、素早い攻防が繰り広げられるー
腕と腕が交錯し、一瞬お互いの動きが止まる。
(亮) 『腕は落ちていないようだな…』
(陣) 『お前もな…』
会話も束の間、直ちにまたブレイク…
死闘はどちらかが倒れるまで、果てしなく続く…わきゃ~ない わきゃ~ないよね、うん。
番組中と明らかに違っていたのは…そう、完璧に酒気帯びでバトルをしてたってこと…
まぁ、そのまま続けてたら、違う意味で倒れるというか、間違いなく吐いちゃってましたから‥、そこら辺は大目に見ていただくとしまして、軽い立ち回りを披露したあと、
↑ 抱擁の図。
ふぅ~、いや、後半の一つの山だったのでね、とりあえず陣役の
広瀬 和久さんをご紹介して、また乾杯
ちなみにですが、広瀬さんはご自身の体調を考えられて(別に悪い訳ではありませんよ)、紳士的に 〝気力だ!(ジャスミン茶)〟をオーダーされておりました。 う~ん…、広瀬さんなのか、それとも陣になりきってるのか‥でももうそんなことどっちでもいいくらい サマになっていらっしゃいましたよ、広瀬さん。(笑)
そんな訳で、天祭さんと広瀬さんの 爽やかツーショットです ↓
じゃあ、知は…となると、勿論 ストーリー的には知の回は亀夫‥となるのですが、ここは一ひねり加えていきます。
第一部のスペシャルビデオでは、編集などで英ちゃんの援護射撃をしてくれた もうひとりの知と 言えばこの人。土屋 大輔クンが駆けつけてくれたのでした。
しかーし、 HERE IS IN 美潮’S 『五星祭』。
来たからには大人しく帰れる訳が無い。やはり無茶振りが出ました。
ニセ知の転身は本編中では一度もありませんでしたが、ツインズで 『気力転身!!』 をさせられるはめに‥。
さすがの大ちゃんも、ビーコマンダーは慣れていても、オーラチェンジャーは経験無いだろ‥
しかも、転身シーンではNGが一番多かった圭輔と双子の大ちゃん。。。状況的にはかなり無理があるってもんですぜ‥
しかぁーし、そこは一心同体 以心伝心の一卵性ソーセージ。
見事に‥やってのけたのでした。
↑ ダブルオーラチェンジャーの図。 右が大ちゃん、左が圭輔ね。
こんなのが見れるのも、美潮さんのお祭ならでは…ですよね。
そんなこんなで、文字通り〝役者が揃った〟ところで、監督代表で
小笠原 猛 監督にお越しいただきました。<(_ _)>
ホントに数多くの作品を撮られてきて、そりゃ~全部は覚えてられない筈なのですが、それでも、監督には貴重で有難いお話を沢山していただきました。本当に有難うございました。<(_ _)>
この後は、エンディングまで怒涛の展開となります。
まずは、出演者達からのプレゼントが当たる大抽選コーナー。
このコーナーは正に、美潮さんのお祭ならではのレアなグッズも結構あるんですよね。
特に今回の目玉としては、抽選に当たった人は、舞台上の自分の好きな役者さんに〝お姫様抱っこ〟をしてもらい、ポラでその写真を撮ってもらえる権 というのがあり、ちょっと盛り上がりましたね。
当たった方、大事にしてくださいね~。
そして最後の超、超~山場。生転身コーナーへ。
これは、来て、見ていただかないことには 文字ではとてもお伝えすることが出来ません。
16年経って、久し振りに皆さんの前に立った僕らがー
それぞれの思いを胸にしながらー、そしてお客さんも当時の思いを呼び起こしながらー、
渾身の、生転身を見ていただきました。
この転身には、寿も入ってくれて、リンが居ない分、立派に5人目を務めてくれました。
定番の 『気力転身! オーラチェンジャー!!』 から、一人ずつのポーズ付き各々の名乗りと、そして5人で名乗る揃い踏みまで、皆さんの前でご披露させていただきました。
その後は、楽屋にお戻りいただいていた出演者の方々全員にもう一度ステージにお上がりいただき、NEW JACK 拓郎さんが歌うオープニングとエンディングを会場の皆で大合唱~
会場中が暑かったし、熱かったね~
最後の最後に、僕等ダイレンジャー5人が一人ずつ皆さんにご挨拶をして、めでたくお開きとなったのでした。
いやはや、何とか最後まで漕ぎ付けました。
この時点で、時計の針は22時半オーバー。
とりあえず、お疲れ様でした・・・となる訳ですが、
よ~し、ここからが勝負だぁぁ~
打ち上げで、朝まで飲むぜ~
…えっ マジッ‥ って、マジです。
ホントにちょこっとだけですが、おまけで 打ち上げ編も作ろっかな‥
写真提供;健ちゃん