今日の東京地方は、薄着では少し肌寒いものの 穏やかで気持ちのいい空模様となっております。
さてさて、楽しみにされていた方、大変お待たせ致しました。
2ヶ月遅れとはなってしまいましたが、3.13 の五星祭レポ 前半戦です。
改めまして、ご来場下さりました皆様方、本当に有難うございました。<(_ _)>
東京では桜の蕾もまだ緩む前の寒い時季でしたが、何はともあれ とにかく来たくても来れなかった人達の為、観に来れなかった方の為に、当日の模様と雰囲気を ざざっと お伝えいたしましょう
3.13 『五星祭』 第一部
18:00~ ロフトプラスワン 開場
僕らが会場入りする時間から、ロフトプラスワンの入り口付近には何人ものお客さん達がいらっしゃいましたね。
地方から来られた方も沢山居て、中にははるばる 沖縄から来て下さった方もいらしたんですよね~ 皆さん、ようこそいらしゃいました。<(_ _)>
開場後は早く並んだ人順にお好きな場所(席)を確保されてるようなんですが、出演者達はその時 楽屋で呑気にリラ~ックス タ~イム。
久し振りに再会した方とのご無沙汰トークや、着替え、進行の確認などを各自でしてる訳なんス。
もっとも、みんなのリラックスムードをよそに、僕一人だけ アタフタしていたかな‥
今回は当日のリハ (打ち合わせ)終了からスタートまでのこの一時間が短いこと短いこと… 焦る、というよりも何だか落ち着かなくって‥
ある意味、舞台の本番とかよりも落ち着いていなかったかも。
赤祭はじめ、他の祭とは全く違い、全編ダイレン一色なんだよなぁ‥という思いからか、今思うと いつものように脳天気ではいられなかったみたい。。。
19:00~イベントSTRAT~
まずは、特撮党 党首である 鈴木 美潮さんご登場~
皆さんにご挨拶して、初めに呼び込まれたのは…〝プラスワン新人の佐藤キンタ〟ことレッドターボの佐藤健太クン。ちょこっとでしたけど顔出しして お手伝いしてくれました。
健ちゃんは、今回も打ち合わせから一緒に参加してくれたんですよ。健ちゃん、ありがとう~
そして、後楽園とかでよくある お約束的呼び込みコールを 美潮さんに倣い全員でコール!
『みんな~ お姉さんが〝せ~の〟って言ったら、〝ダイレンジャー〟って言ってね~』
(会場 笑)
『いくよ、せ~のっ!』
『ダイレンジャー~』
『ダメダメ、そんなんじゃダイレンジャーに聞こえないよ!もう一回 大きな声で、せ~のっ!!』
『ダイレンジャー~』
テーマソングと共に、気分は後楽園遊園地、龍星王ジェットコースターの先頭にダイバスターを構えて スックと立ち、颯爽と現れるリュウレンジャー。 そう(笑)、あの感じです。
『待て~』 という掛け声と共に、秘伝 『火を使わないチャーハン』を小脇に抱え、まずは自分が、そして少し遅れて将児(英ちゃん)と知(圭輔)もステージ上へ。
(ホントは さっき楽屋でせっせと作った〝火を使わないチャーハン〟にも意味があったんだけど、バタバタしてて最後までステージの隅っこに置きっぱなしになっちゃったのよねん。。。)
皆さんに久し振りにダイレンジャーとして3人共ご挨拶してから、何はともあれ 乾杯。
この日のビールは青島(チンタオ) ビール。
ちなみに、祭のメニューでは、ネーミングにも大体色を絡めて遊んだりするんですよ。
そんな訳で、とりあえずは青島ビールを僕等と美潮さんがステージ上から注文し、
(僕等)
『乾杯 だァァ~!!』
(お客さん)
『Wow! Wow! Wow Wow!! 』
グビグビッ‥
会場全体が一つになったって感じで、改めてイベントがスタートしたって感じだったね~
知らない人の為に更にちょっと補足。
祭のメニューは少し変わってて、色で遊んでいるメニューの他にも、その祭に ちなんだモノを強引にネーミングしてメニューに組み込んだりしています。
↓ 特別メニューはこちら ↓ 通常メニューも別にあります。
右に写っているのが、鏡月ベース(亮・将児・知の写真が貼ってる)、特製の限定五星ボトル!
例えば今回の五星祭では、ビール(青島ビール)を頼む時は、
『〝転身だ!〟を一つ下さい』
お茶(ジャスミンティー) を頼みたい時は、
『〝気力だ!〟をお願いします』
という風に言うのがよろしい。(笑)
そして勿論、乾杯の発声はステージ上から僕らが
『〝乾杯 だァァ~!!〟』
と叫べば、お客さんからは当然
『Wow! Wow! WowWow!!』
が返ってくる、という図式な訳ですよ。(笑)
そんな感じで喉を潤したところで、何故に3人は会場に遅れて駆け付けたか…の秘密のビデオ上映会が始まります。(まぁ、ネタフリみたいなものですけどね。)
既 にご存知の方も大勢いらっしゃると思いますが、僕達が幻の『チャイナマン』と名乗り、そしてそして…え~、ここからは大人の事情で教えられませんが、僕等が生身で大活躍したスペシャルな映像をお楽しみいただきました。ご来場いただいた方のみの大特典の一つと言っていいでしょう。
そのスペシャルビデオに、今回特別にご出演・ご協力をいただきましたゲストの方々を迎えながらのトークへと移っていきます。
中川 素州(なかがわ もとくに)さん、大藤 直樹(おおふじ なおき)さん、林 潔(はやし きよし)さんにまずはステージにお上がりいただきました。
素州さんには今回怪人の声でご協力いただきました。<(_ _)>
本放送時にはコットポトロを初め、ゴーマ3チャンズで御馴染みの電話先生にも入られていたんですよ~。ダイレンをきっかけに(と ご本人は言ってくださってますが)その後の戦隊ではピンクなどに入られて活躍されていますよね。
大藤さんは、もう説明不要といいますか、 それはもう大変お世話になりました、ご存知本物のリュウレンジャーです。
今回は怪人が放つ謎の刺客で、僕と生身同士、一対一のアクションを させていただいたんですけど、とにかく格好イイ。
一応、敵という設定ではありますが、決して無様な姿やヤラレなどは一切無しというキャラ設定でご出演いただきました。
↑大藤さんには、ステージに上がっていただくやいなや、モノホンの名乗りポーズをしていただきました。
マジで、ヨダレものです‥
そして、林さんもやはり当時現場ではコットポトロなどでお世話になってたんですが、今回は役や内容についてはマルな部分があるので 詳細は控えておきますが、怪人役としてご主演していただきながら、現場ではカメラマンやアドバイザーとして、また映像制作では合成のほうでも大変お世話になりました。<(_ _)>
打ち合わせ当初から最後の打ち上げに至るまで、快くご協力・お手伝いいただき本当にお世話になりました。そして 本当に有難うございました。<(_ _)>
【今回のスペシャル映像は、企画・脚本・監督を 将児こと 羽村 英氏がしてくれました。
僕は年明けから軽いオファーはもらってたんだけど、本格的に打ち合わせし出したのは、僕が2月の舞台公演終了直後からだったな。合間を見つけては、打ち合わせ~ 撮影~打ち合わせ~撮影~…アフレコ、と当初予定していた日数を大幅にオーバー。情熱をぶつけ合いながら、 英ちゃん、圭輔、そしてそして大勢の方々のご協力をいただきながら完成に漕ぎつけました。
とにかく英ちゃんは大変だったと思うけど、17年経ってみんなの前にせっかく集まるんだから 何かしようぜっっていうのが、僕等3人共通の思いであり、何より今回の原点だったね。
みんな時間が無い中で、奇跡的にやりくりしてね。関東でも雪の日にロケ組んでしまったり して、 早朝から目がになった日も。けど、皆、底の部分では同じ熱い思いを持っていてくれたから、ギリギリまで色々とあったけど、一つの結果を出せたんだよね。
編集のほうでも土屋 大輔クンこと大ちゃんにはとてもお世話になりました。
今回は映像のほうへの出演はなかったけれど、忙しいさなか、目には見えない部分で 快くお手伝い・ご協力いただきました。有難うね!大ちゃん<(_ _)>
また、実は僕らの撮影中、天装戦隊ゴセイジャーの撮影帰りに、竹内さん(ゴセイレッド)、福沢さん(ゴセイブルー)、野川さん(ゴセイイエロー)もたまたま遊びに来てくださり、長時間撮影のお手伝いなどもしていただきました~なんて贅沢な… 本当に 有難うございました。】
っと、イベントに戻ります…
また、特にフれてはいませんでしたが、祭の中ではゲストが来られる度に ゲストの方にお飲み物をお聞きして、その都度 乾杯~ するのがお約束になっております。
そう、こんな風にー。↓
見事に皆の手には青島ビールが‥(どんだけ転身だ!~と言ったことか‥)
さて、先に進めましょう。
ダイレンのナレーションといえば、宮田 浩徳さん。
実はこのビデオにもタイトルコールとナレーションが一箇所ずつ必要で、出来たらこの声も本物が欲しいよね…なんていう話になり…、図々しくもお願いしてみましたところ、何と、ご快諾いただきまして、ご協力いただく運びとなりました。<(_ _)>
普段はとても物静かで柔らかな物腰の宮田さん。あまりこういったイベントには顔出しされることもないのかもしれませんが、今回は祭にも参加していただきましたよ。
しかしながら、ステージに上がったら容赦しないのが美潮さん。
あんなシャイな方にもいくつか無茶振りのお願いをしていました…
とりあえず、お約束的ではありますが、番組中に必ず出てくる必殺技のコールは幾つかご披露していただきましたよん。〝天火星 稲妻炎上波とは…〟 的なアレです。
次に、お客さんに開演前に書いておいてもらった無茶振りコーナーへと続きます。
出演者にどうしてもやってもらいたい普段見れないポーズやアクションを好き勝手に書いてもらい、ステージ上の誰かに無茶振りするというコーナー。
ネタは抽選で決まるんですが、更にこのフリを宮田さんに〝格好良く〟フッていただこうというコーナーで、無茶振り度はかなりのモンでした
出演者の中からは、じゃんけんにより選出。見事に敗者となり、無茶振り攻撃をくらったのは、将児と知。
いくらフリの声が宮田さんでも…ねぇ。ま、ここでは うまく… 切り抜けたってことにしと きますか。
さあ、ここまできて、実はダイレンジャーでありながらビデオ撮影チームに入っておらず、まだ登場していない男が居るのにお気付きでしたでしょうか…
まぁ、一応色で言うと〝緑色〟の人なんですけどね…
(美潮さん)
『さぁ、では次のコーナーに行きましょうか…』
(緑色の人の声)
『おいおい…、何で俺がその映像に出ていないんだよ』
ーと、ちゃんとキッカケ通りに 現れたのは…、そうです、大五こと、能見 達也クンでした。
相変わらずのテンションと切り口でステージ上に乱入し、見事に笑いの渦を巻き起こしたかと思えば、お飲み物はいかがしましょう?の問いに、たった一人だけ、これっぽっちの迷いも無く、
『生っ!! 』
と言ってのけ、アルコールを頼みながらも 決して皆と足並みを揃えなかったのも、彼一人だけでした… この男、ホンマ変わっとらんワ…
そんなこんなで、トークも快調に進み、 亮&将児&知による歌で第一部は締めとなります。
3人‥と言えば、少年隊などがありがちですが、僕らが披露したのは…
イモ欽トリオの『ハイスクールララバイ』
ただでさえ3人で集まって練習する時間など無いところに、歌まで披露…とは なかなかのオーダーでしたが、これまたチームワークにて、何とか振りも即席で覚えて皆さんにご披露致しました。
今となっては懐かしい〝良い子 悪い子 普通の子〟
勿論、画面右のスカジャン着てる人が、西山さん扮する〝悪い子〟で即決だったことは言うまでもありません。(笑)
20:30~ 休憩時間で~す。
といったところで、第一部 前半戦は終了です。
マル映像の部分は外せないので、えらいボリュームになってしまいました…
第二部はもうちょっと軽めにいきま~す
(また、少し時間下さいね)
写真提供;健ちゃん