ツバメのやって来る季節。
管理人の最寄り駅にも毎年ツバメが巣を作る。
ツバメの姿は季節を感じさせるし、親鳥がヒナに餌をあげるところは見ていてとても楽しい。
ところで、先日の新聞でこんな記事があった。
駅の職員さんが、清掃の際ツバメの巣を壊したところ、
落ちたヒナが一羽死んでいたとのこと。
もともとは、「フンが汚い」という乗客の苦情で掃除したようだけれど、
ツバメは「鳥獣保護管理法」で、傷つけたり卵を壊したりすることが禁止されているから、
県から注意があったらしい。
駅員さんに「鳥獣保護管理法」の知識があるとは思えないけれど
やはり巣を壊すのは少しやりすぎかな?
ヒナの命にかかわるものね。
乗客の苦情で掃除をした駅員さんも、批判されてちょっと気の毒だけど…。