【ユニコーンステークス2019予想/出走予定馬分析】

初めて経験した『負け』から多くの内容を吸収し、前走のリベンジと共に自らも重賞初制覇を飾るのはアノ馬!?

 

この馬 ⇒ 人気ブログランキング

競馬日和ブログ

紹介文冒頭「」にて公開中!

(43位くらい)

 

【1着予想さん(LINE@限定配信)】

おすすめ軸馬 188戦155勝(176/188)
勝率82.4%馬券圏内率93.6%

気になる軸馬 253戦191勝(234/253)
勝率75.4%馬券圏内率92.4%

1着予想さんの(LINE@限定配信)

「おすすめ軸馬」「気になる軸馬」

は本当によく馬券圏内に来るので

チェックしてみて下さい。

⇒ こちらLINE@(無料)

 

2019年6月16日(日)

東京競馬11レース

第24回 ユニコーンステークス(G3)

東京ダ1600m

 

《ユニコーンステークス2019》

《レース展望》

 

フェブラリーステークスと同じ舞台の東京ダート1600mで行われるということもあって勝ち馬が翌年以降のフェブラリーステークスで好走することも多いユニコーンステークスですが、近年はよりその傾向が強くなってきている印象です。近年だけ見ても、15年勝ち馬ノンコノユメが18年フェブラリーステークスで4人気1着と復活を飾ったのを筆頭に、16年勝ち馬ゴールドドリームが17年フェブラリーステークス2人気1着、18年1人気2着、そして今年のフェブラリーステークスでも2人気2着と3年連続で連対圏に好走して結果を残しており、さらに13年勝ち馬ベストウォーリアも15年フェブラリーステークス3人気3着、17年5人気2着と複数年に渡って好走を続けているのは見過ごせないポイントと言えるでしょう。さらに昨年同レースを勝利したルヴァンスレーヴは古馬初対戦となったかしわ記念でゴールドドリームを撃破すると次走のチャンピオンズカップも勝利して最優秀ダート馬に輝いただけでなく、13年8人気3着サウンドトゥルーが16年チャンピオンズカップで6人気1着と伏兵評価ながらG1勝利を飾って人気薄での好走でも決して侮れないのは過去の歴史が証明しており、ほぼ毎年のように後のG1活躍馬を輩出している『出世レース』と断言しても問題ないと思います。元々東京ダート1600mはG1が行われる舞台ということもあってスピード・スタミナを含めた総合力が問われる非常にタフなコースと言われており、過去のユニコーンステークス好走馬から1800mのG1であるチャンピオンズカップの好走が多数輩出されているといった事実からも1600mがギリギリといったタイプにはなかなか厳しいコース設定であるのは間違いないだけに、まだ3歳夏の段階でそれほどキャリアの多い馬がいない中でも各馬の好走距離実績についてはしっかりチェックしておいたほうがいいかもしれませんね。

 

《ユニコーンステークス2019》

《予想オッズ》

 

①人気 デュープロセス   2.6倍

②人気 デアフルーグ    3.9倍

③人気 ワイドファラオ   4.4倍

④人気 ヴァイトブリック  6.7倍

⑤人気 ノーヴァレンダ   9.1倍

 

《ユニコーンステークス2019》

《出走予定馬分析》

 

競馬デュープロセス(牡3)

騎手:M.デムーロ 調教師:安田隆(栗東)

主な勝鞍:青竜ステークス(OP)

昇竜ステークス(OP)

デビュー戦こそ3着以下を大きく突き放したケイアイターコイズとのマッチレースに僅かに後れを取っての2着惜敗でしたが、その後未勝利戦→500万条件戦を連勝して迎えた昇竜ステークスではスタート直後の芝で行き脚が付かず最後方追走となったものの、直線大外から全馬をまとめて差し切り、前走の青竜ステークスでは一転して好位追走から早め先頭の正攻法の競馬で最内から追いすがる1番人気デアフルーグの追撃を振り切って破竹の4連勝を飾りました。先行する競馬から追い込む競馬までどんな展開になっても勝ち切る競馬ができているのはそれだけ絶対的な能力が高い証拠と言えそうで、前走ユニコーンステークスと同じ舞台を完勝した事実からコース適性に関しても非常に高いものがあるのは間違いないでしょう。関西馬ながら【東京コースで3戦して連対率100%】の実績が証明するように輸送に不安がないのも大きな追い風と言えそうで、大きな不利さえなければ好勝負する可能性はかなり高い1頭と言えそうですね。

 

関西馬ながら

東京コースを得意とする

デュープロセスにとって好走を

後押しするデータが

こちら ⇒ 人気ブログランキング

競馬日和ブログ

紹介文後半「」にて公開中!

(43位くらい)

 

競馬ノーヴァレンダ(牡3)

騎手:北村友 調教師:斉藤崇(栗東)

主な勝鞍:全日本2歳優駿(Jpn1)

もちの木賞(500万)

デビュー戦では1コーナーを曲がり切れず競争中止と言うほろ苦い結果となりましたが、その後未勝利戦→もちの木賞を2番手追走から後続を突き放す強い内容で連勝し、迎えた地方Jpn1全日本2歳優駿では外枠から手応えよく先行すると3コーナーで早くも先頭に立つ積極策で、直線でガルヴィハーラを競り落としてもう一伸びするとゴール前デルマルーヴルの猛追も凌ぎ切って3連勝でJpn1初制覇を飾りました。前走の伏竜ステークスでは休み明けに加えてメンバー中ただ1頭57キロを背負っていたこともあって行きっぷりが今一つの5着完敗でしたが、これが本来の能力でないのは誰の目にも明らかでしょう。デビュー戦から一貫して1600m以上の距離を使われており、非常にスタミナを問われやすい東京ダート1600mにおいて1800mでも勝利実績があるのは有利と言えそうで、今回斤量面で前走から1キロ軽くなるのも他馬と比べてプラスに働くのは間違いないでしょう。スタートセンスが抜群で持ったまま楽に先行できる先行力も魅力で、前走砂を被って嫌がる面を見せていたことから内枠だとやや割引になるものの能力的にアッサリ巻き返しても不思議ない1頭だと思います。

 

競馬デアフルーグ(牡3)

騎手:津村 調教師:鈴木伸(美浦)

主な勝鞍:伏竜ステークス(OP)

黒竹賞(500万)

青竜ステークス(OP)2着

直線だけで2着を9馬身突き放す衝撃的な内容でデビュー勝ちを飾ると、2戦目の黒竹賞は向こう正面から一気にマクって動く内容で5馬身差の圧勝、そして3戦目の伏竜ステークスでは全日本2歳優駿勝ち馬ノーヴァレンダを抑えて1番人気に支持されるとスタートから意識的に最後方に控える競馬ながら、4コーナーから徐々に仕掛けると直線では追いすがるマスターフェンサーを全く寄せ付けない完勝で3連勝を飾りました。前走の青竜ステークスではデュープロセスにクビ差届かず2着で初黒星を喫しましたが、終始内枠で窮屈なレースを余儀なくされただけに負けてなお強しの内容と見ていいと思います。鞍上の指示に対して素直に反応できる操縦性の高さと追って確実に長くいい脚が使える末脚が最大の武器で、前走内枠で終始揉まれる展開でも直線怯まずに伸びてきた勝負根性は高評価する必要があるでしょう。前走2着に負けたことで鞍上が変にプレッシャーを感じずレースができそうなのも今回に限ってはプラスに働きそうで、スムーズなレースができるようであれば優勝候補の1頭であるのは間違いないでしょう。

 

競馬ワイドファラオ(牡3)

騎手:福永 調教師:角居(栗東)

主な勝鞍:ニュージーランドトロフィー(G2)

新馬戦では後に重賞でも好勝負を演じたパッシングスルー相手のクビ差惜敗、続く未勝利戦も500万条件の安定勢力であるマイネルウィルトスに交わされての2着惜敗でしたが、3戦目の未勝利戦を勝ち上がって勇躍挑んだニュージーランドトロフィーでは最内枠から好スタートを切って楽にハナを奪い、直線坂を上ってもう一伸びすると2番手から差を詰めるメイショウショウブ相手に最後まで粘り通し連勝で重賞初制覇を飾りました。前走のNHKマイルカップでは得意の逃げに持ち込めなかったものの、直線しぶとく脚を伸ばして9着ながら勝ち馬から0.4差であれば及第点の内容と言えるでしょう。今回ダート初挑戦となりますが、スタート地点が芝コースとなっている東京ダート1600mの舞台であれば楽に先行できそうなのはプラスと言えるでしょう。父ヘニーヒューズといった血統面に加えて500キロを超す雄大な馬体を誇るだけにダート適性があっても不思議ではないですが、常識的に考えてダート路線の強豪相手に初ダートで好走するのは厳しい面があるのも事実だけに、オッズ次第で馬券に入れるかどうかを考えたいところですね。

 

《ユニコーンステークス2019》

《出走予定馬分析から見る本命馬》

 

この馬 ⇒ 人気ブログランキング

競馬日和ブログ

紹介文冒頭「」にて公開中!

(43位くらい)

 

【◎デアフルーグ】

前走の青竜ステークスでは東京ダート1600mで最も不利とされる最内枠スタートから芝で行き脚が付かず後方追走となり、道中も外に馬がいることで全く外に持ち出せず初めて前の馬のキックバックを受ける非常に厳しい展開となりましたが、それでも直線内ラチ沿いの狭いところを割って抜け出すと先に抜け出していたデュープロセスを一完歩毎に追い詰めての2着で、道中のスムーズさを考えれば勝ち馬以上に強いレースをしているのは間違いないでしょう。それまでの3連勝は全て中山コースとなっており本当の意味で試金石だった前走でしたが、初めて経験する左回りコースに最内枠、さらに馬込みの中で揉まれる展開を克服したのは2着という結果以上の大きな収穫であるのは確実で、デュープロセスと枠順が逆であれば結果もまた違ったものになる可能性が高いのは誰の目にも明らかだと思います。これまでに1800mで3勝していることからスタミナが問われる流れになっても不安がないのも大きな追い風と言えそうで、前走の負けで人気が落ちるようであれば積極的に頭から狙ってみたいと思います。

 

【1着予想さん(LINE@限定配信)】

おすすめ軸馬 188戦155勝(176/188)
勝率82.4%馬券圏内率93.6%

気になる軸馬 253戦191勝(234/253)
勝率75.4%馬券圏内率92.4%

1着予想さんの(LINE@限定配信)

「おすすめ軸馬」「気になる軸馬」

は本当によく馬券圏内に来るので

チェックしてみて下さい。

⇒ こちらLINE@(無料)

 

(おすすめYouTube)ユニコーンステークス

 

(おすすめYouTube)函館スプリントステークス