【日本ダービー2019予想/追い切り後分析】

65年振りの偉業達成と共に新時代を象徴するダービー馬としてこれまでの常識を覆す圧倒的内容で二冠を達成するのはアノ馬!?

 

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2019年5月26日(日)

東京競馬11レース

第86回 日本ダービー(G1)

東京芝2400m

 

《日本ダービー2019/追い切り後展望》

 

トウカイテイオー、ミホノブルボン、ディープインパクトに次ぐ4頭目の無敗の二冠を目指すサートゥルナーリアの仕上がり状態に最大の注目が集まる今年の日本ダービーですが、前走皐月賞を休み明けの余力残しで使った上積みを感じさせる非常に躍動感あふれる動きを見せてくれました。栗東Cウッドコースにおいて僚馬と2頭併せ馬での最終追い切りで、終始行きたがる気持ちを我慢させながらの追走となりましたがしっかりコントロールされた上で徐々に前との差を詰め、直線残り200mを切った辺りでゴーサインが出されると反応よく一気に加速して並ぶ間もなく併走相手を交わし去り、ラストは6F83.1-11.6のタイムでキッチリ1馬身先着してのフィニッシュでした。前へ前へ行きたがる非常に前進気勢の強い気性面はシーザリオ産駒共通のモノですが、それでも半兄エピファネイア、リオンディーズなどと比べれば十分コントロールできる範囲で収まっているのは非常に大きな武器で、しっかり我慢させた分追い出されてから見せた抜群の瞬発力と加速の速さは一流馬そのものと言った印象を受けました。日本ダービーはスタンド前発走となるだけに【大歓声でさらに激しくイレ込む可能性】は否定できないものの、その部分さえクリアできればダービー馬の栄冠に一番近い存在であるのは間違いないと思います。そのサートゥルナーリアに対する最大のライバルとなるヴェロックスも今年4戦目となりますが前走の皐月賞からさらに上積みを感じさせる迫力ある動きを見せました。同じく栗東Cウッドコースにおいて単走での最終追い切りで、非常に気合の入った顔つきながら決して掛かる素振りを見せずに外々を雄大なフットワークで回り、直線に入って軽く気合を付けられるとしっかり反応して加速しラストは6F82.9-11.4のタイムでのフィニッシュでした。全体タイムはサートゥルナーリアとほとんど変わりませんが、このタイムを単走で叩き出した事自体が同馬の充実度を証明しており、まだ余力を十分に残した走りだっただけに体調面に関しては間違いなく上向きで臨んでくると思います。血統面から見た東京コース適性や今後の上積みを考えれば今回のメンバーの中では最上位の存在と言っても過言ではなく、この大舞台で逆転劇があっても全く不思議ない存在だと思います。

 

超一流馬への階段を上る

サートゥルナーリアにとって

克服しなければならない

最大の課題が

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《日本ダービー2019/最終予想オッズ》

 

①人気 サートゥルナーリア  1.8倍

②人気 ヴェロックス     3.4倍

③人気 ダノンキングリー   3.7倍

④人気 アドマイヤジャスタ  20.5倍

⑤人気 ランフォザローゼス  22.6倍

 

《日本ダービー2019/展開予想》

 

前走で逃げる競馬を経験しているのが青葉賞を逃げ切ったリオンリオンと京都新聞杯で2着に好走したロジャーバローズの2頭で、メンバー構成を見る限りどちらかがハナを切って逃げる可能性が高そうですが前走押し出される感じの逃げだったロジャーバローズと比べて自ら積極的に主導権を奪って今回と同じ舞台を逃げ切ったリオンリオンの方が逃げに対する意識が強いのは間違いなさそうで、今回G1初騎乗が日本ダービーの舞台であることのプレッシャーはかなり大きいものがあるのは間違いないでしょうが、まだ3年目ながら若手騎手の中では落ち着いた騎乗が期待できる横山武騎手であればゴール直前までしっかり脚を残した逃げを見せてくれるのではないでしょうか。それらを見ながらある程度積極的に先行する競馬を見せてくるのは、ヴェロックス、ダノンキングリー、アドマイヤジャスタ、ランフォザローゼス、サトノルークス、ナイママといったメンバーでここは大きな先行集団になる可能性が高そうです。今回圧倒的1番人気に推されそうなサートゥルナーリアが後方に控えているだけに仕掛け所が非常に難しいのが正直なところでしょうが、このグループの中でも先行して脚を余さない騎乗をする意識が非常に強いヴェロックスの川田騎手はある程度早めの仕掛けをしてくる可能性が高そうで、この2頭の動き出すポイント次第で全体のペースが大きく変わってきそうな印象です。逆に、先行力がありながら一瞬の瞬発力にも秀でているダノンキングリーですが、その圧倒的な切れ味はマイルから中距離で最大限活きる可能性が高く、前走の皐月賞でも直線内から一気に差を詰めたもののゴール前同じ脚色になってしまった点から距離延長に関してはやや疑問を感じるのが正直なところで、上位人気確実だけに個人的にはやや評価を割り引きたい1頭ですね。そして中団から後方で脚を溜めて長い直線での差し切りを狙うのが今回無敗での2冠達成を狙うサートゥルナーリアを筆頭に、クラージュゲリエ、エメラルファイト、ニシノデイジー、メイショウテンゲン、レッドジェニアル、シュヴァルツリーゼ、タガノディアマンテといった面々になりそうです。今回の日本ダービーの展開を占う上で最大の注目ポイントとなるのは、ルメール騎手の騎乗停止によってテン乗りとなるサートゥルナーリア騎乗のレーン騎手がどこまで馬を信じた積極的な競馬ができるかどうかの一点に尽きるのは間違いないでしょう。前走の皐月賞でヴェロックスとハナ差の接戦だったことから印象ほど強くないといった評価も見受けられますが、今回を見据えて100%の仕上げでなかったことに加えて終始外々を回す安全策でもキッチリ勝ち切ったのは着差以上に評価していい内容と言ってよさそうで、ローテーションや上積みの面でもヴェロックス、ダノンキングリーより大きいものがあるのは間違いないでしょう。前走のレース前に見せた一族特有の激しい気性面が徐々に顔を覗かせてきているのは距離延長の今回決してプラスではないでしょうが、それでもよほど極端な瞬発力勝負にさえならなければ間違いなく勝ち負けに加わって食てくれる存在であるのは間違いないでしょう。

 

《日本ダービー2019》

《最終予想》

 

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【◎サートゥルナーリア】

54年にゴールデンウエーブが勝利して以来半世紀以上『テン乗り』での勝利がない点に加えて、乗り替わりでの日本ダービー勝利馬も85年シリウスシンボリ以降30年以上誕生していない歴史が証明しているように日本ダービーにおいて前走からの乗り替わりは地獄の歴史が待ち受けているものの、それでも昨年ラジオNIKKEI賞からぶっつけで菊花賞を制したフィエールマンや同じく阪神ジュベナイルフィリーズ以来の年明け初戦で今年の桜花賞を勝利したグランアレグリアのように近年はそれまでの『歴史』や『常識』を覆して勝利する馬が多く、新しい令和の時代を迎えて最初のダービー馬にふさわしいのはやはり同馬以外いないのが正直なところでしょう。母シーザリオは05年に同コースで行われたオークスを勝利しており、母父スペシャルウィークも98年日本ダービー馬であることから血統背景は申し分なく、半兄エピファネイアがジャパンカップ勝利に加えて日本ダービーでも2着に好走しているようにコース適性の高さも抜群で、これまで無敗で皐月賞を制した歴史的名馬4頭の内故障で回避したアグネスタキオン以外の3頭が二冠を達成している歴史も同馬の偉業を後押ししていると見ていいでしょう。日本ダービーを最大目標としたローテーションで中間の調整や上積みも含めて臨戦過程も申し分なく、何よりも今回大きな代役を託されたレーン騎手が来日3週目で早くもヴィクトリアマイルを勝利して日本競馬に対する非常に高い適応性を見せているのはこれ以上ない追い風と言っていいのではないでしょうか。これまでのレースを見てもまだまだ本気で走ってないのは明らかで、その分今後に大きな可能性を残しているのも間違いないだけにここは自信をもって本命評価にしたいと思います。

 

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