4月12日(金)

埼玉県・アスポート事業

生活保護受給者に対する総合的な自立支援の取り組み

「アスポート」
「アス」
は「明日に向かって船出をする港」
「ポート」は「明日へのサポート」を意味する合成語であり、県が事業の主体となり民間団体との積極的な連携を図りながら生活保護受給者に対して就労・住宅・教育をトータルで支援していくアウトリーチ型の事業です。



生活保護の動向として「高齢者世帯」が最も多く、続いて「傷病障害者世帯」と続きますが、埼玉県においてもリーマンショック以降、就労可能な「その他世帯」が急増、平成20年12.0%であったものが平成24年9月には21.9%と3倍にも増加しています。

こういった「働くことができる生活保護受給者への就労支援」を民間企業などでの豊富な経験を持つ支援員が職業訓練の受講から再就職までを支援、再就職につなげています。
他にも、住まいのない生活保護受給者へ社会福祉士の資格を持つ支援員が、民間アパート等への転居から安定した生活の確保まで一貫した住宅支援を行う取組。
また、札幌市においても行われていますが、生活保護世帯の子どもへ教員OBなどの支援員と大学生ボランティアが教育支援を行っており、特別養護老人ホームを会場とする「学習教室」を設置。平成24年には、生活保護世帯の中学生の高校進学率が97%に。平成21年度の86.9%から10ポイント増という結果が出ています。



手前から二人目が小竹です。

この日、埼玉は温かくコートなしで平気でしたが、札幌は4月も10日を過ぎて積雪!とFACEBOOKで友達が次々と写真をアップしているのを見て正直、帰りたくなかったですね。(苦笑)