秋、エゴノキにはヤマガラが頻繁にやってきます
お目当てはたわわに実ったエゴの実
エゴの実は硬く 中の種子を取れるのはクチバシの尖った鳥のみ
なのでほぼヤマガラの独占となっています。
ヤマガラはその場で皮を剥いたり、安全な場所まで持って行って剥きます
そんな姿を撮れるのは今だけの楽しみ
頻繁にやってくるヤマガラを日がな一日粘っています
その場で食べない種は、地面や樹木の間に埋めて冬の蓄えとなります。
この様子を見ていると エゴノキは食べられ損のように思えますが
全ての種が食べられる訳ではなく
食べ忘れた種がやがて芽を出し、子孫を繋ぎます。
まさにヤマガラとエゴノキは持ちつ持たれつ、共存共栄
その間柄に忖度はありません
...手のひらを返して 一方的に攻撃する忖度していた側は
被害者の事など忘れたかのように、指名洩れの事ばかり...
節操の無さにヤマガラも目を覆いたくなったのか (・_・;)