八十歳の壁を越えて、自分を愛することの大切さ | pikoのブログ :読書は楽しい, アートに生きよう!

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付き合いが40年にもなる友人から

 

「体調が次から次へと悪くなって落ち込んでいる」と

 

LINE Mail が届いた

 

彼女は根っからの優しい人で

 

3人の子供達に尽くしてきた母親である

 

 

子供達ばかりではなく

 

周囲の人たちにも優しい心配りが出来

 

7人兄弟なのに、100歳まで長寿を全うした

 

最期は施設に入所していたけれども

 

母親の介護に通っていた人でもある

 

 

私は少し考えて返信した

 

「あなたは人に愛を与えすぎて、自分に対する愛が枯渇しているの

ではないですか。普段、やってみたいと思っている事があったら、人のことは考えず

思いっきりやってみて、楽しんでください!」

 

その返信に

 

「~~もうあと少しの人生ですから少しゆったりとしていかないとと思います~~」

 

 

彼女は常に人の為を考えることが彼女の幸せであると

 

感じているのかも知れない

 

それも素晴らしい生き方であると思うが

 

自分のストレスに気が付いていないのでは?

 

 

今読み始めた、「新時代における心身の癒し方

 

『からだ』という神様」 保江邦夫さんの文章から

 

  

  ―誰かを愛することは、エネルギーが一方的にでていくので

   やがて枯渇してしまいます

 

  ―一番いいのは、自分で自分を愛で満たすことなのです

 

   本当は対象とする人など必要ない。それがたとえ思い込みでも

 

   「自分は愛されている」と信じることができれば、その瞬間

 

   エネルギーが入ってきて消耗しないのです

 

   自分は愛されていると充分に信じられるから、他の人を愛する

 

   ことができます。困っているいる人に愛を与えることができます

 

   そうでなければ、」愛することが自己犠牲になってしまい、

 

   そう長くは続かないものです

 

   人を癒す愛というのは『自己愛』だというのが、僕の考えです

 

   「世界中で自分が一番愛されている」という思い込みは、まさに

 

   自己愛です

 

 

この文章を読んで友人に返信したのですが

 

私の言いたいことが通じていないかもしれない