介護施設で働くナースの仕事術

介護施設で働くナースの仕事術

介護施設で働くナースのためになる情報をお届けします

はじめまして、滝川清子です。


介護施設のナースのお仕事で、悩んでいる方、たくさんの業務に追われている方、施設の中の他の職種との関係に悩んでいる方。


これまでに私が経験してきたことをはじめ、介護施設のナースの皆さんに役に立つ情報をお届けしていきます。


私の経歴はこちらで宝石ブルー

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瀧川清子です。
 
 
今日は、おそうじのことです。
 
 
私は、掃除機かけがあまり好きではなく
いつも、クイックルワイパーで済ませてますが、
さすがに、掃除機をかけなければいけないときも
出てきます。
 
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そんな時は、いやいやかけるのですが
先日読んだ本の方法を試したら、
掃除機掛けがとっても楽しくなりました。
 
 
それは、
 
 
アロマオイルを使って掃除機をかける です。
 
 
 
方法はいたって簡単で
 
 
ちぎったティシュにアロマオイルを数滴たらして
掃除機で吸い込んでから、掃除機掛けをします。
 
 
家にあるアロマオイル、ミントやグレープフルーツ
レモングラスなど、スッキリ系の香りを使うと
掃除中、排気からずっといい香りがしていて
掛け終わった後も、香りが残り、とてもいい気分です。
 
 
手軽にアロマオイルも使えるので、おすすめですよ。
ぜひ、お試し下さい。
 

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瀧川清子です。

 

施設で働くナースや、後輩からこんな相談をよく受けます。

 

 

「○年後の自分はどうなっているか、不安です」

 

 

わかります。

 

 

私も、最近ではなくなりましたが、30歳代までは

将来について漠然とした不安でいっぱいでした。

 

 

結婚できるのか・・・

今の仕事を続けていていいのか・・・

子供はもてるのか・・・

など、不安は尽きませんでした。

 

 

 

 

やはり、先輩に相談した時、その先輩の一言で

ぐっと楽になりました。

 

 

 

将来を考える基準は「今の自分ではない自分」

 

「どうなっているか」ではなく「どうなっていたいか」を

考えたら?

 

 

将来を考えるときに、現在の自分の環境や行動

能力のままに将来の姿を描いても不安になるだけ。

 

 

多くの人は自分を過小評価する傾向にあるからです。

 

 

だから、自分がなりたい姿ではなく、今の自分がなるだろうと

いう姿を想像して、不安や焦るのです。

 

「今のままだと結婚できない」

「今のままだと、仕事でもうまくいかない」

 

 

 

など、現在の自分を基準に想像してしまうからです。

 

 

 

自分を過小評価することなく、

自分がなりたい将来の自分像を具体的に描く

 

 

 

「何年後に結婚する」

「仕事では、○○になっている」

と、肯定的なことをイメージします。

 

 

 

そして、そのような結果(理想像)を得るためには

どのような能力を身につけるのか、どう行動するのかと

理想像に近づくためにする事を具体的に考えます。

(リストにしてもいいですね)

 

 

 

私も、不安になったり、いらいらした時は

どうなりたいかを考えなおし、そのために必要なことを

書き出す作業をします。

 

 

 

そうすると、不安やイライラがなくなり、自分の将来に

前向きな気持ちになり、元気になります。

 

 

 

不安になったとき、ぜひ試してみてください。

 

 

 

 

 


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瀧川清子です。

 

 

施設で看護をしていると、「そのかたらしい最期」と

いいながら、最期の段階で点滴などの医療行為を

している場合があります。

 

 

それぞれの事情もあると思うので、いちがいには言えませんが

私は、この行為にはいつも釈然としないものがあります。

 

 

人間の最期の過程は、段々ものが食べられなくなり

体重が減ってきて、尿もでなくなり、「枯れるように」

なくなっていく、いわゆる「老衰」が望ましいのでは

ないかとずっと思っています。

 

 

「老衰」の医学定義は明確ではありませんが

死亡診断書の死因に「老衰」と書けるのは

「高齢者でほかに記載すべき死亡原因がない、いわゆる

自然死」と医師が判断した場合です。

 

 

大往生ともいえる老衰死は戦後、医学の発展と共に

減少し続けてきましたが、高齢者人口が増えた影響で

10年程前から増加に転じ、2015年の統計で初めて

7万人を超えたそうです。

 

 

死因別統計では、平均寿命あたりから老衰死が増え

100歳以上の人では、死因は1位となっています。

 

 

国が行った調査では、高齢者の91.1%が延命治療を行わずに

自然な最期を迎えたいと望んでいることがわかりました。

 

 

人生の最期を迎えた時、どのようにしていたいかを

ナースとしても、その方の思いをきちんと確認して

おくことが必要ですね。

 

 

 


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瀧川清子です。

 

最近は、真夏日の日が多かったりして

暑さ対策をしなきゃ、と思う日がありますよね。

 

 

暑い夏がやってくると、特にホームでは

「入居者の脱水(熱中症)対策」が重要になってきます。

 

 

その対策は、あらためて別の機会に書くとして

今日は、ホームのナースから質問があった

「経管栄養時の水分の量」についてです。

 

 

 

そのナースは、経管栄養で使用する栄養剤自体液体なので

水分(白湯)を追加する必要が本当にあるのか、という

質問でした。

 

 

あるんです。

 

 

例えば、経管栄養でよく使用される「ツインラインNF」と

いう栄養剤は、400mlで400キロカロリーあります。

1日に3回収入すれば、1200キロカロリーとなり

通常、高齢者にとっては十分なカロリーになります。

 

 

この栄養剤を使う際、白湯も一緒にいれていると思いますが

この白湯の適正量はどれくらいか、一日に必要な

水分量から比較して決めます。

 

 

「ツインラインNF」を1200ml注入すれば、

摂取水分も1200mlと考えがちですが、違うんです。

 

 

「ツインラインNF」の水分量は85%となっています。

1200mlのうち、水分は1020mlという事になるので

その方の一日の必要な水分量が1200mlとした場合

120ml足りないことになります。

 

 

そこで、足りない分を白湯で補うわけです。

 

 

経管栄養時の白湯には、こんな意味(考え方)が

あることを、覚えておいてください。

 

 

ちなみに、私はただ何となく白湯を入れていましたし

カテーテルの洗浄液の代わりでしょ!ぐらいの認識でした。

 

 

各栄養剤の水分量はパッケージに表記してあるので

チェックしてみてくださいね。

 

 


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瀧川清子です。

 

今、「救急時マニュアル」をリバイスしていて

あらためて、窒息について考えたので、

記事としてupしてみました。

 

 

気道異物による窒息で死亡する人は、

毎年全国で9,000人前後もいます。

 

 

発生は年末年始(12月~翌1月)に集中していて

その大部分が、65歳以上です。

 

 

高齢者がのどに詰まらせやすいものとして

お餅、団子、ごはん(おかゆ)、パン、いか、たこ

きのこ、海藻(とくにわかめ)、葉物野菜、ふかしイモなどが

あります。

 

 

東京消防庁のHPに詳しい情報がありますので

以下をご覧ください。

http://www.tfd.metro.tokyo.jp/lfe/topics/stop/stop-old03.html

 

 

お餅、わかめなどは想像できますが、寿司、入れ歯など

「こんなものが詰まるの?」と思うものがあります。

 

 

わたしの経験でも、おやつのカステラやうどんを

つまらせた入居者がいました。

 

 

つまり、なんでもつまる可能性がある、という事ですね。

 

 

 

 

その方の嚥下の状況を確認しながら予防をすることが

必要ですが、やむなく起こってしまうことがあるので

(こんなもので、つまるの!って場合が・・・)

窒息が起こった時の対応を、再度確認しておきましょう。

 

 

マニュアルが完成したら、またこちらでご紹介しますね。