現在、東陽町にあるギャラリーA4で

「Marimekko Spirit -Elamantapa マリメッコの暮らしぶり-」展が行われています。

 

 

フィンランドデザインの代表格・マリメッコ

マリメッコは、1951年にデザイナーのアルミ・ラティア女史が設立。

フィンランドを代表するブランドに成長し、テキスタイルを中心に生活用品全般をデザイン・販売しています。

日本にも多くの女性ファンがいます(以前はあまり興味がなかったのですが、最近は私もその一人です)。

 

女性の起業家が少ない戦後間もなくに

彼女は「デザインの力で生活を豊かに」というコンセプトを掲げ、

カラフルで大胆なモチーフのデザインを商品を広め、

国内経済だけでなく、社会的にも大きなインパクトを与えました。

 


会場は

・茶室「真理庵(まりあん)」

・テキスタイルの「森」

・サウナ

で構成されています。

 

 

テキスタイルの「森」

茶室を正面に眺めながら、マリメッコのテキスタイルで作られた「森」でくつろぐことができます。

マリメッコらしい現代的でパンチが効いたデザイン。刺激的な空間です。

 

マリメッコのテキスタイルの「森」を抜けて、茶室へ。

 

 

マリメッコの茶室「真理庵」
 

フィンランドと同様、

日本も自然を愛し、無駄をそぎ落としたシンプルを評価する文化。その代表格が茶道。

美の精神は共通しているということで、マリメッコが監修した茶室も造られました。

 

外壁・内装だけでなく、なんと掛け軸や茶道具etcもマリメッコのデザイン!

柄×柄 

普通ならまとまりない派手派手~になりそうな組み合わせにもかかわらず、不思議と調和が生まれて落ち着ける空間になっていました。

学芸員の岡部三知代さんは

「マリメッコの企画展として、新しい切り口を探していた。和と掛け合わせた企画展は他に例を見ないと思う。細かいテキスタイルの配置などもマリメッコのデザイナーが監修し、素晴らしい空間となった。特にマリメッコファンは必見」

と話す。

 

 

 

 

なんて現代的な茶道具!

 

 

躙り口(にじりぐち・お茶室の入り口のこと)から出ようとすると、ちょうどマリメッコテキスタイルが見えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

「森」の手前にはサウナが。

 

サウナ

厳しく長い冬を耐えフィンランド人のライフスタイルに欠かせないのが、サウナ。

 

靴を脱いで中に入ることができ、体をじんわり温めて”サウナ気分”を味わうためのホットストーンも用意されています。

 

サウナで休みながら、テキスタイルの「森」と茶室の外観を楽しめます。

 

 

 

電気加熱されたホットストーンが来訪者のためにいつでもスタンバイ。

結構熱いので、低温やけどの恐れがあります。

直接皮膚におしつけず、服と服の間に入れるようにご注意を。

 

小物まで用意されていて(もちろん使用することはありませんが)、気分が出ます。

左からポーチ(大)、ガウン、バスタオル

 

 

ときどき竹中工務店の従業員らしい方がいらっしゃいますが、会場はとても静か。

文庫本でも持参して読書するのもおすすめです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

竹中工務店1階正面。光を利用した開放的な空間づくり。

通りがかる社員の方は、びしっとしたスーツ率高し。

 

 

展覧会自体は18時までですが、グッズ販売は30分早く終了するので、これもご注意!

オリジナル商品もあるそうです。

商品を覆っている布までマリメッコ。この徹底ぶり。

 

 

 

【展覧会情報】

Marimekko Spirit -Elämäntapa マリメッコの暮らしぶりー

会期:     2017年12月15日(金) - 2018年2月28日(水)

開催場所: ギャラリーA4(エークワッド) 

        メトロ東西線東陽町駅3番出口徒歩5分

        竹中工務店東京本店(江東区新砂1)1F

開館時間: 10時~18時(最終日は17時まで)

グッズ販売:12時~17時30分。

休館日:   日曜・祝日

入場料:     無料