”にょろにょろ”がここちよい、自然とつながる家族の暮らし方 | 徳島で、ここちよい暮らしづくり。 理想の子育てに寄り添う、 家づくり歴25年の工務店(株)K-support・ケイサポート

”にょろにょろ”デザイン

和歌山県立博物館の手すり

 

実は使いやすい!?

 

そのデザインの理由を知れば

ここちよい暮らし方に気づける

 

 

わかりやすくまとめました

 

 

365日ブログ206日目

いつも読んでいただいて

ありがとうございます

 

家づくりを通して

笑顔があふれる日常を提案する

暮らしのサポーターくまです

 

今日も暮らしの楽しみ方を

毎日ブログで書いてますDASH!

パパママ必読!!ですよ

 

パパママにこそ

これからの家づくりを

考えるきっかけになれば

 

 

今日の話題はこちら

 

 

昨日の階段に続き

 

 

階段の手すりについて

 

 

著名な建築家の

故・黒川紀章氏が手がけた

和歌山県立博物館の階段手すり

 

 

にょろにょろ

ぐにゃぐにゃしてて

使いづらそうあせる

 

 

との声が上がってるようですダウン

 

 

この和歌山県立博物館では

他にも受付の台・椅子の背もたれ

ドアの取っ手なんかもぐにゃぐにゃDASH!

 

 

  ぐにゃぐにゃの理由

 

なんで

こんなぐにゃぐにゃなのか!!

 

 

それはフラクタルデザイン

という考え方が採用されてるから

 

 

フラクタルは幾何学概念で

図形の部分と全体が

自己相似形になっていること

 

 

って言ってもよくわからないDASH!

 

 

わかりやすくいえば

 

 

この手すりと紀の川が

グネグネ曲がる形を

マネして作ってるってこと!!

 

 

和歌山の紀の川・有田川の地図から

この階段の段とうまくマッチする場所

を見つけ再現したもの

 

 

実はこんな感じの曲線

理に適ってる部分もあるみたい

 

 

確かにこんな手摺は

みたことあるんじゃないかな

 

 

少し原理も考え方も違うけど

実は膝への負担軽減効果も

出ているのかもしれない

 

 

だからそれほどの不満などの

声は挙がってないのかもアップ

 

 

 

  フラクタルが生み出すもの

 

それとフラクタルデザインには

もう一つ期待されることも

 

 

人は自然界にある

フラクタルパターンを見ると

 

 

本能的に安心するラブラブ

 

とも言われてるみたいです

それは人間が自然と共に

生きてきた影響だとも

 

 

自然界に普通にあるもの

そのつながりを感じるのかな

 

 

  フラクタルな暮らし

 

こういうフラクタルな思考

実は日々の暮らしの中でも

とっても大切なんです

 

 

そんなに難しいことではなくて

例えば朝は太陽と共に起きる

 

 

太陽の移り変わりに合わせて

家の中で居場所を見つけていく目

 

庭に出て風を感じたり

木漏れ日の中でくつろいだり

深く深呼吸してみたり

 

 

そういう自然の流れに

身をゆだねるような

ゆったりとした暮らし

 

 

暮らしそのものが

自然のリズムとつながる笑い

 

 

家というおおらかな器の中で

あなたなりの家族の居場所がある

 

 

その居場所で暮らしを楽しむ

そういう日々の小さなことが

家全体にゆるやかにつながる

 

 

そういうここちよさを

積み重ねていくことでアップ

 

 

あなたの家族らしい暮らしを

育んでいけるといいですねラブラブ

 

今日はここまで~