ども、石川です
今回はBKCさんのセリカのお話
運転席のスイッチで助手席のパワーウィンドーが閉じれない故障があります
助手席スイッチで閉じることが出来るのでガラスの上下機構は正常となります。普通の車屋さんでは
でもね、私の見立てはちょっと違います。
壊れているのは確かに運転席側のマスタースイッチの接触不良。
分解するとスイッチが黒焦げ
よーく見るとね
よーく見ると接点が溶け込んで沈んじゃってるの。
これはどうやって治すかと言うと、ここに接する金具を少し曲げることで解決するけど、
そもそもここが解けてめり込んだ原因が他にあります。
ここに過剰な電流が流れた原因は今は正常に動く助手席ドアのパワーウィンドーモーターとレギュレーターの作動抵抗が大きいと言う事です。
今回はそこまで治しませんが^^;
次回治しましょう!
運転席ドアを開けても半ドアの検地をしないのはこのスイッチ。
16系セリカ用は廃版ですが、他の車用をコネクター作り変えて使います。
右が新品。
最後は、ガムテープで何とか今まで持ちこたえたインテークホース。
このホースは廃版になって随分と立ちます。
この部分を制作しました
寿製作所製です。寿自動車の一品物制作部門ね
つまり私が作ったんですけども(笑)
スロットルがφ60 エアフロがφ80 でね。
入口と出口の径が違ってしかも曲がってるホースを使わなきゃいけなくて
この狭い間隔ですから少々頭も捻ります。
φ70の曲がりパイプを使用したので以前作ったものよりは曲がりがマイルドです
数えて4個目になります。ちょっと技術アップしました( ̄▽ ̄)
あとは洗って磨いて掃除して
明日の午後にBKCさんが取りに来るのを待ちまーす👍
お気をつけてお越しくださいませ