1月も10日になると世間の動きも活発になって、僕でも行きたいところが被るようになって来ました。1月10日はタイムテーブル次第で複数個所に行けるかな?っと思っていたのですが、もうドン被り。なので今回は希少さで、神田明神ホールを選択しました。僕が厄払いをしてもらったのが神田明神で、商売の神様が祀られていることもあり職場の仲間と初詣で訪れる機会も多かった場所です。ちょっと久しぶりではありましたが、文化交流館を初めて見てびっくり。神田明神ホールも境内にあるんですね。秋葉原に近い場所だし、いろいろなカルチャーをここでも支えているということかしら。

この日の対バンは、いずれも今年、新成人となるメンバーがいるチームのみによるもの。そして新成人は晴れ着で、他のメンバーも正月らしく着物で出演するという企画。ukkaの川瀬あやめさんには、なんだかんだとお世話になって来たこともあり、新成人としてちょっとおすましした姿を見届けたいと思って、第3部のチケットを確保しておりました。
着物ではそんなに飛んだり跳ねたりできませんから動きもおしとやかになるわけで、ステージは新年らしく華やかになって、これはこれで良いものですね。
<chuLa>
<ナナランド>
<ukka>
(セットリスト)
M01.リンドバーク
M02.まわるまわるまわる
M03.タリルリラ
M04.WINGS
名刺代わりの曲と、上半身で一緒にフリコピもしやすい楽しい曲を持ってきましたね。11月の6人体制のお披露目から、僕にとっては初めてのukkaのリアルライブでした。1月3日のNPPがあったのですけど、僕はそれは時間が合わなくてあきらめたものですから、ようやくストレスが少し下がりました。100回のオンラインイベントより、1回のリアルイベントが勝ります。できれば、6人のライブをたくさんして欲しい時期です。4曲だけでしたけど、新年のこの会場の雰囲気に、良く似合っていました。川瀬さんはおしとやかなお嬢さんのように見えて、晴れ着の力は凄いなと思いました、そして芹澤もあさんが、予想通りの空気感を醸し出してました。小学生の頃から目鼻立ちがはっきりしている美人さんでしたけれど、和服を着ると割烹の女将です。前髪があった方が少し幼く見える感じがすると思うのですが、こういう髪だと、カウンター越しに杉下右京の相手をしているでしょと言う感じ。恐れ入りました。ステージ衣装以外でライブパフォーマンスって、一昨年のAKIBAカルチャーズ劇場でのクリスマス以来なんじゃないかしら。こういう空気感のステージも、たまには良いものです。
終演後の特典会は、tolkportのみ。僕は神田明神御神殿が背景に見える境内で、川瀬さんに新年のご挨拶と成人のお祝いをさせていただきました。この頃、すごく力が入っているように感じるから、頑張り過ぎないくらいに頑張ってもらえたらうれしいです。TIF絡みは、ほとんどオンライン特典会ですね。いろんな対策や都合があるのでしょうから仕方ないんでしょうが、同じ場所にいるのに、ついたて越しにでも会えないというのも切ないですね。マスクしてても全然良いので、同じ空間で少し話ができるときがまたやって来ますように。そしてukkaが、幸せになれますように。